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「勇気は恐怖とともにある」この記事は本当に読めて良かった

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2022.04.09 ボクシング
WBAスーパー・IBF 世界ミドル級王者決定戦
ミドルゲンナジー・ゴロフキンvs村田諒太

 


 

 


 

あの素晴らしかった試合から15時間後に行われたインタビューのテキスト版を読んだ。

 

「勇気は恐怖とともにある」
プロボクサー村田諒太 “世紀の一戦”を終えて語ったこと
- クローズアップ現代

www.nhk.jp

 

正直自分はこれまでの人生で格闘技はMMAやキックボクシングばかり観てきたのでボクシングの試合はお世辞に沢山観てきたわけじゃない。おそらく「今日の試合は絶対観るぞ」と準備してからしっかりと放送を観戦したのは、数えるなら両手で数えられるほどなんじゃないかな(さすがに嘘かも、もっと多いかも)

観るだけでなく、実際にやる方でも、僕は空手ベースの総合格闘技をやっていた時の自分の中の比重が“寝業>蹴り>突き”だったのでどうしても放送を観るのも技術指導のDVDを観るのも総合や柔術に偏っていたので、やはりボクシングには詳しくない。

ボクシングに対する知識がその程度な自分でも4月9日の一戦は物凄く興奮したし、心から感動した。そうそう小学4年の息子とはよくMMAの試合を観るけど、息子にとっては4月9日が初めてのボクシング観戦となり、そしてそんな息子もこの試合の凄さを感じとっていた。あまりにもパンチが本当に素晴らしい一戦で、僕はすごく心を動かされたのだけど(もちろんそれは僕だけじゃなくきっと多くの人たちが同じ気持ちだと思う)

本当に素晴らしい試合で僕は未だに試合の余韻が続いているのだけど(とはいえ今週末にはRIZIN。今週末もアツい…)。更にこのインタビュー記事を読んで、心を打たれた。あれだけ素晴らしい試合をした村田選手が試合後にこうやって語れることに人間として心から尊敬の念を感じた。なんか読んでいて自然と目頭が熱くなった。あれだけ素晴らしい選手が恐怖を素直に恐怖を語り、立ち向かい、そして「勇気は恐怖とともにある」と言える。その言葉は、その姿は、多くの人の心を動かすものなんだと思う。このインタビュー記事はぜひ読んでほしい。

 

 

 

記事紹介

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