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新しい車はカーリースを選びました

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はじめに

このたびDeNA SOMPO Carlifeの“SOMPOで乗ーる”にてカーリースを契約、納車されて半月ほど経ちましたが快適に生活できています。今回はカーリースを選んだ経緯や契約の流れ、実際に契約してみて感じたメリットやデメリットを記事にしたいと思います。カーリースに興味がある方はぜひぜひ、ひとつの体験談として参考にどうぞ。

尚、今回は記事の合間にSOMPOで乗ーるのリンクを多めに記載しておきますので「文章長いわ」「なんか飽きた」「ていうか早くSOMPOで乗ーるのサイトをチェックしたい」と思われた方はぜひぜひお気軽にクリックしてそちらへどうぞ。(あと、またお気軽に戻ってきてもらえたら内心泣いて喜びます)

 

 


 

DeNA SOMPO Carlifeとは

ゲームやライブストリーミングなどのIT事業や横浜DeNAベイスターズでお馴染みの株式会社ディー・エヌ・エーと損害保険や生命保険などの保険事業や介護事業など幅広く手掛けるSOMPOホールディングス株式会社が設立した合弁会社

SOMPOで乗ーる

「頭金ゼロ、クルマ代は使う分だけ」をウリにした、車代/税金/車検代/メンテナンス代/保険料(自賠責保険)などが月々定額に全てコミコミの個人向け新車カーリース

 

SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)

 

 


 

経緯

SOMPOで乗ーるを選んだ経緯

現在、カーリースを扱う会社は多く、僕も契約する前には色々調べたのですが…色々違うようで…細かい部分までコースを設定していくと…実はあまり大差無いという…(苦笑)コレ、僕の中では大きな点「売り文句は良い感じだったのに結局同じ金額じゃん」となると妙にゲンナリしてしまうんですよね。それなら細かい設定をする段階でわかりやすいの中からリース会社の候補をピックアップ、そこから最後の選択はもうとにかく1番シックリきたものを、ということで結果、SOMPOで乗ーるを選んだのです。

そして料金。月額がずっと定額。車を利用するにあたりとっても大事なところですからね、わかりやすく定額なのはカーリースの、SOMPOで乗ーるの何よりのメリットです。

 

 

そもそもカーリースを選んだ経緯

…そもそもですよ。何故カーリースなのか。とっても個人的な話になりますが、あれは2016年。当時乗っていた車を売り「憧れの“車無し生活”突入」と宣言。「今年中に車を買うような事があったら、それは敗北」とまで言い、新しい生活を手に入れて。実際にその年に車を買うことはなく。

翌年2017年は嫁の生まれ育った佐賀へ移住、佐賀の田舎町では現状、車の無い生活なんて無理(笑)しかし裏技、義父の車を借りるという形で“車を持たない男”としてのポリシーをギリギリ守り続けて今に至り。(それが本当にポリシーを守れていたのかいう議論は…僕が完敗しそうなので触れないでくださいお願いします)

そしていよいよ今回、借りてた車にも限界がきてしまい。新車を購入なのか中古車なのか、どちらにしてももう敗北を認めなければ…というところで閃いたのです「あ、カーリース」。車はサブスクの時代。

物は少ない方がいい、家は賃貸派。極力少ない服で着回したい、できれば毎日同じコーディネートでいい。車も極力所有したくない。そんなミニマリストな生活を理想に掲げて「老後は四万十川の辺りで暮らしたい」と名言しつつ静岡から佐賀へ移住。(ちなみに憧れは強いが未だ四国には行った事がなかったりします)

しかし2017年の佐賀移住からわずか数年のうちに…家を建ててしまい…何が賃貸派だという葛藤。車もいよいよ所有しなければというギリギリのところでカーリースの選択ができてミニマリストらしさは守られたのです。(家を建てている時点でミニマリスト論は完敗なのでホントもうそういう議論はおやめください、どうかどうかお願いします)

 

 

車のサブスク【SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)】

 

 


 

契約から納車まで

車種選び

さて、まずはサイトにて車選びから。トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバル、三菱、ダイハツ、スズキ、国産メーカーはもちろんの事、レクサス、BMWメルセデス・ベンツフォルクスワーゲンアウディジープと言った海外メーカーまで、記事投稿時には計320車種と幅広く取り扱っています。ここも良い点、個人的には決め手になったポイントのひとつ。どうせなら今後、毎回違うメーカーを選び楽しんでみたいと思ったので、取り扱いメーカーが多いのはポイント高いです。

尚、メーカー云々より車種云々よりすぐに乗れる車が必要だ、という場合もあると思います。例えば災害(水没など)で車が壊れ、次が必要という場合ですね。そういった場合には“即納車”という項目で検索できるのでそちらの中からお選びください。

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画面右左“即納車(台数限定)”

 

 

プラン選び

車種を決めたら次はプラン選び。以下の4プランから選びます。3年/5年/7年/9年とあり、“このプランで申し込む”というボタンがあるのですが、とりあえずそこは押さずに。その下、ページ下部にある“オリジナルプランをつくる”というボタンをクリックしましょう。

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“オリジナルプランをつくる”ではグレード/リース期間/月間走行距離/装備(カーナビ ETC バックカメラ フロアマット)/オプション(中途解約 免許返納 残価保証)/メンテナンスプランなどを選びカスタマイズが完了です。

そしてここも良い点、個人的に推しポイント。グレードや期間と入力する度に画面には現時点での月額リース料金の概算が表示されます。これは大変わかりやすい。この機能を使って気になっている車種、グレード、オプション、いろいろいじって比較しちゃいましょう。

 

 

車のサブスク【SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)】

 

仮審査申込み

プランなどが決まったら仮審査申込みをします。1〜2日で審査結果届き、審査が通った場合には専任スタッフとの商談が始まります。

審査が通るかわからないという方も申込みの時点では電話などのやりとりもなく仮に審査落ちの場合もメールで終わるので“とりあえず申込みしてみる”という感じでもいいのではないでしょうか。実際僕も自営業なのでこういう場面での審査は毎回妙にドキドキします(笑)申込み時点でのプランなどは“絶対ソレにしなければいけない”というわけではなく、あくまでも仮の状態。僕も3車種の候補がある状態で第一候補を審査に出し、商談が始まったあとに車種の最終決定を出しました。

 

 

 

商談/契約

3車種の候補、そして細かいプランも決めきっていない僕でしたが専任スタッフには大変丁寧に対応していただきました。むしろ契約に関する期間より僕が車種を悩む商談期間の方が長かったような。「この車種、このプランでお願いします」と伝えてからはトントン拍子。すぐに契約書が郵送されてきます。必要書類と契約書を返送し、問題なければそれで契約完了。楽。このラクさもカーリースのメリットですね。(他社がわからないなのでSOMPOで乗ーるのメリットという可能性もアリ)

 

 

 

車のサブスク【SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)】

 

 

契約後

契約が書類を送って終わり、というアッサリした流れだった為、その後何も音沙汰無い期間は少し心配に(といってもほんのわずわかな期間)。と思っていたら近隣のホンダから連絡が。なるほど僕はホンダ車を選んだのでここからはホンダにバトンタッチなのですね。

8月上旬に契約の際、専任スタッフには「12月納車予定」と聞いて僕は「納車はいつでも構わない」と答えるも「お待たせして申し訳ありません」と大変丁寧に謝られました。ここ最新の諸々の事情で納車には通常より時間がかかってしまうのでしょう、でも大丈夫、僕は物分かりのいい男ですから全く気にしませんよ。

…ところが。バトンタッチしたホンダからの最初のコンタクトで「10月末から11月上旬には納車できます」という伝達が。納期が早まるという展開に驚きつつ、まぁまだ時間あるしとのほほん日々を過ごしていたら…9月下旬またホンダからの電話「10月上旬には納車できます」…マジか、想定外すぎる、諸々準備できておらず困惑。最後はドタバタと新しい車を受け入れる準備(納車日を決めたり保険の手続きをしたり)

一連の流れで思った事、結果論ではあるけれど専任スタッフはあんなに丁寧に「納車が遅くなりそう」と詫びる必要なかったですね。謝り損ですよ専任スタッフさん。それでも、このスピーディーさ、本当に感謝です。

バトンタッチしてからはホンダの担当者さんに丁寧で素晴らしい対応をしていただきました。対応は素晴らしい、それをとにかく強調した上で、あえてその部分に対して思う事を書きたいと思います。新車を購入したかのような心地良い対応をしていただいたのですが、ホンダにとってはリースであろうとも車が売れたのでそういう対応になるのは当然であるとして、リースとして借りる層に一定数、僕みたいなタイプがいる事を理解した方がいいかなと。

僕みたいなタイプ、つまり所有欲が無いタイプですね。だからこそリースを選んだタイプなわけですから、もうなんというか…もう少し雑な対応で構いません(笑)そして出来れば全ての煩わしさを排除して、納車は家まで担当者が乗ってきて「お届けに参りましたー!」ぐらいのノリでいいです。いや、ぐらいのノリがいいです。まぁリースの客には一定数、素晴らしい対応が向かない客層もいるとわかってくれるだけでいいのですけど。(とはいえ担当者Iさん、終始心地良い対応ありがとうございました)

 

 

SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)

 

 

納車

前項目でちょっとマイナスポイント的な事も書きましたが、何はともあれそう、いよいよ納車日です。佐賀のホンダは店舗ではなく《PDIセンターさくらテラス》という納車専門の施設にて納車されます。コレ、記事投稿現在は九州唯一、東京と奈良と佐賀だけにある施設らしいです。リースなのに素晴らしい施設に車を受け取りに行く展開(笑)

佐賀のさくらテラスでも大変丁寧で素晴らしい対応をしていただきました。あと対応してくれた担当者Iさん(上記のホンダ担当者さんとはイニシャルが同じでも別人)とその他スタッフさんに感謝。所有欲が…とか言ってる僕も、あれだけ素晴らしい対応をしていただいて文句を言うのはナンセンスだと思います(でもでもでもでもやっぱり担当者さんが乗ってきて「お届けに参りましたー!」というノリで大丈夫ですけど)

さぁいよいよ車とご対面、拍手と共にシャッターが開き車が登場。

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シャッターが開きナンバーが見えた瞬間に脳裏へ浮かんだ思いは「なんて不吉な番号なんだ」でした。事前に車検証を撮った画像が届き保険契約用に転送する作業は自分でしたのですがその時にはナンバーをしっかり見る事もなく、シャッターが開いて初めて知りました。あまりに不吉でワロタ。(理解し難いとは思いますが不吉番号は個人的に嬉しかったポイント)

不吉なナンバーを掲げて僕はスタッフが見守るさくらテラスを意気揚々と出ました。もちろん思いましたよ「リースにその丁寧なお見送りはいらないって…」。まぁでも、リース契約の方でも所有欲がある方にとっては購入したかのような擬似体験は嬉しいでしょうね。

 

 

 


 

今回契約した車両

先程画像をアップしましたが、改めて僕の契約した車両について。今回契約しましたのはホンダのフリードの3年契約。

契約前にはトヨタシエンタとルーミー、そしてフリードとで悩んで、最終的にフリードを選びました。決めてはデジタルメーター。僕は小学生時代サイバーフォーミュラというアニメにハマっていたのでセンターメーター&デジタルメーターという車に憧れが強いのです。それゆえ初めての車はトヨタ・ヴィッツ(センターデジタルメーター)、その後もホンダ・ステップワゴン(デジタルメーター)を選んでました。そして40代に突入しても当時の憧れからデジタルメーターを車選びの決め手にする男(苦笑)

まぁでも車自体に拘りはない僕です、3年契約の終了と共に子どものバレーボールの送迎もきっと終わるので次は軽自動車にしますけど。

 

装備

今回、ナビもオーディオもETCも付けない設定にしました。なので現時点ではまだナビの部分に穴が空いている状態です。カーリースの車両でも自分でオーディオなどをつけていいんですよ、なので純正に拘らずとりあえず付けない状態で納車し、これからお目当ての機種をカーショップにて付けてもらう予定です。

 

 

SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)

 

 

 


 

まとめ

カーリースを選んだ経緯から契約、そして納車までを書かせていただきました。リースというスタイル、良い点悪い点はもちろんあるでしょうが僕みたいな所有欲のないタイプの人間、ミニマリストでありたい人にとってはかなり向いていて、便利な契約手段だと思います。初期費用や維持費込みでの月額なので大変わかりやすきですし(任意保険は各自で加入しましょう)。「でも月額高いよ」という意見も出るでしょうが、いやいや維持する事で自然とお金がかかってしまう事の方が僕は恐いかなぁ。

(最終的に自分の物になる9年プランもありますが)僕の選んだ3年プランは3年後も車両が自分のものにはなりません。それをカーリースのデメリットとして挙げる人もいるでしょうが…所有欲の無い、ツールとして借りるだけの僕にとってデメリットではなく「返還して終わり」とはメリットでしかないのです。僕はおそらく3年後もまたカーリースを選択するでしょう。

改めて、僕は今回カーリースを選んでとても良かったです。カーリースという選択肢が合う人合わない人というのは絶対別れてしまうところだと思うので「これがベストチョイス」と推したりはしませんが、現在の僕にとってはベストチョイスだった事を今回のまとめとさせていただきます。

 

 

 


 

終わりに

書きたいように記事を書いたら6000字近くなってしまいました(焦)長々と申し訳ありません。がしかし、自分の体験を、それも良かった体験を好きなように書けたので後悔はない、個人的大満足な記事となりました(自己満)

というわけで自己満カーリース記事、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)

 

 

 

記事紹介

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