じっくりと考え記事タイトルは《本を聴くという事に関しては第一人者でありたいと思っている》とした。本文を読めば「そういう事か」と理解していただけると思う。がしかし記事タイトルを目にしたほとんどの人がおそらくタイトルの情報だけでは本文内容を想像できないというような記事タイトルの付け方はいかがなものか。(変更の予定無し)
声のコンテンツが伸び続けている時代、様々な方法で“声”を楽しむ事が出来る今、そんな中でも僕がずっと変わらずに推したいのがオーディオブックやボイスブックといった“本を聴く”というもの。
オーディオブックとボイスブックの違い曖昧なものの、AmazonのコンテンツであるAudibleのように書籍1冊まるごと音声化されたものをオーディオブック、音声小説コンテンツWritoneのように短編の物語などが音声化されたものをボイスブックと捉えて記事を続ける。
本を聴くという事に関して第一人者でありたいと思っている。僕は相当なAudibleマニアなので生活にAudibleは欠かせない。早朝からジムでトレーニング中にAudible、通勤中にAudible、仕事中にはAudible、あとお昼にはAudible、それから夜のリラックスにはAudibleかな。(すみません盛ってますPodcastも音楽もYouTubeも沢山楽しんでます)
伊坂幸太郎、森見登美彦、又吉直樹、新海誠、宇佐見りん…素晴らしい作家さん達の作品を「次はどんな世界に浸ろうかな」と選んで聴いてる。悠木碧、松本健太、安國愛菜、松坂桃李、紗倉まな…素敵なナレーターさんの作品を「次は誰の声に癒されようかな」と選んで聴いてる。
確認する方法なんてないけども、Audibleを“流し聴き”ではなく“聴き込んでいる時間”ではおそらくトップレベルに食い込んでいるのではないかな。Audible作品についてはマニア的に詳しいので新聞雑誌やネットコンテンツなどからオーディオブックレビュー記事依頼が来るべきではないかと思う。
ところで2021年1月27日、Audibleが聴き放題制へと移行しました。ぜひぜひこの機会に無料体験から上記の作家&ナレーターの作品を楽しんでください。
本を聴くという事に関して第一人者でありたいと思っている。僕はボイスブックライターで、音声小説コンテンツWritoneにてこれまで418作品の音声化がされている(同作品/複数アクターによる音声化を全て含む)。
Writoneでは幅広く執筆してきたので、その中のほんの一部を紹介させてもらう(作品自体はこれまでmogumogumo.jpで紹介したものも有り)
小説
童話
会話劇
エッセイ
映画レビュー
いかがでしょう。自分が書いたものだけど、ボイスアクターの声で届けてもらうと…素敵でしょ?ほら、そこのラジオ局関係者さん、いいんですよ「使いたい」と言ってきても。CMディレクターさんも使いたそうな顔をしてるじゃないですか。「使いたい」と言ってきましょう。むしろ絶対使うべきです。
少し欲が出て話が逸れました、戻ります。確認することもないけども、おそらくWritoneでの音声化数、再生回数はトップレベル。そして何より僕がボイスブックライターとして確信を得ているのが、“自分の書く文章は音声化に向いている”という事。これはとても大事、例えばAudible、どれだけ文学的な作品でも声に出すと魅力が失われる作家、音声化に向いていない作家は沢山いる。オーディオブック/ボイスブックとして更に進化をするなら、それに必要なものを取り入れた物書きになるか、はたまた素で書く文が音声化向きの物書きか。ちなみに読んで面白く、尚且つ音声化向きの物書きが森見登美彦さんでしょう。
本を聴くという事に関して第一人者でありたいと思っている。オーディオブックを聴くという事に関してトップレベルとボイスブックライターとしてのトップレベル、その両方があるからこそ「本を聴くという事に関して第一人者」は僕にとって現実的な目標である。
というわけで、本を聴くという事に関して第一人者でありたい僕は「それに向かって頑張ります」とか言うべきところだと思うが、そもそも楽しくやっている事だし頑張りますも何も。だから、これからもオーディオブック/ボイスブックを楽しんでいきます。なので、誰かオーディオブック/ボイスブックで何かお仕事くださいお仕事くださいお仕事くださいお仕事くだ
最後までお読みいただき感謝。
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