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自分の利益は二の次というビジネススタイル

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さっきTwitterのタイムラインを眺めていたらフォローしている方がいいねしたツイートが流れてきて、それを見て思う事があった。

と、その前にいいねしたツイートがフォロワーに流れる必要がTwitterにはあるのかな。拡散するためにリツイートや引用リツイートがあるのだからいいねが流れる必要性が全く理解できません。ツイート右上の「…」を押し「このツイートに興味がない」を押して「◯◯のいいねの表示を減らす」を押せば、そのフォローしている人のいいねは減るけど、待って「誰々のいいねが流れてこなくていいです」と言う話じゃなく「全てのいいねが流れてこなくていいです」っていう話なの。ていうか、僕が知らないだけでそういう設定とかが出来たりするのかな?よくわからないから脱線はこの辺で終わりにしておこう。

追記
相互フォロワーさんから教えていただきました。タイムライン右上の星マークから“最新ツイート表示”に切り替えたらいいねの表示が消えました。有益な情報に感謝。

 

 

本題。フォローしてる方のいいねで流れてきて、僕が目にしたツイートには「また行きたくなる店は自分の利益は二の次であるという姿勢」とあって、それをお手本にしていると呟かれていた。

そう、そうなんだよ、僕は最近それを強く考えているんだよビジネスで自分の利益は二の次であるという姿勢は絶対持たないしようってね。正反対の意見で申し訳ない。

 


 

 


 

僕は2002年からずっと自営業、整体院とイベント団体を本当の意味で自分の利益は二の次でやってきた

けど、これまでの20年を総括して今、この考え方でやってきた事が良かったとは思えない。(今の考えに辿り着くためのお勉強だったと感じるので、それについてはこの考えでやってきて良かったとは思える)

まずはちゃんと利益があって、暮らす事ができるようになってからこそお客様たちに“更に良いモノ”を還元できるのだと強く思う。

自分の利益は二の次、上辺だけで言っている人は自分のビジネスをクリーンに見せるために言っているだけではないのか。それはつまり自分の利益“しか”考えていないのではないか。

自分の利益は二の次、儲からないのはそういうスタイルをとっているからだという人は仕事が上手くいかない事について綺麗な言葉で言い訳をしているだけではないのか。

利益二の次で生活苦しくて泣いている人が「笑ってください」と言ったって関わる人は笑えないでしょう、怒っている人が「笑ってください」と言ったってもちろん皆笑えるわけがないでしょう。まず利益をちゃんと得てそれで嬉しくて関わる人にもっと喜んでもらえるよう動いていたら、関わる人たちは自然と笑顔になって、更に良いサービスができるんじゃないのかな。それこれ“また行きたくなる店”だと思うんだけど。

 


 

 


 

と、あのツイートを見てから勢いで記事を書いてしまったけれど、これはあくまでも僕個人の意見。どっちが正しいという話でもないと思う。でも、自分の利益は二の次というスタイルでやってきて最近その考え方が変わった僕が今、ツイートを見て思うことを素直なまま書かせてもらいました。

僕はもうすぐ41歳。まずは自分の利益を最初に考え、関わる人に還元していくそんな40代にしていきたいと考えています。

 

 

 

 

記事紹介

こちらの記事もいかがでしょうか。

 

 

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