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用水路で魚を釣る少年は小さなナマズをゲットした

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用水路シリーズ

またの名をミツナリフィッシングクラブシリーズ(MFCシリーズ)



 

 

順調に釣れている

シリーズ前回《用水路で魚を釣る少年に邪魔が入る問題》では周りからの声掛けについての悩みを書きましたが、まぁ「コイを狙ってる日に声をかけられたらその日は諦めればいいや」という気持ちで構えているので、そんな日も声をかけてくれる人たちとの会話を楽しめております。

僕らの釣りは、スポットへの徒歩での数分の移動を含めても30〜40分程度。休日でも1時間ちょっとで釣れなければそれで終わってます。ちなみに、基本的には1匹釣れたら家の前でリリースしてその日の釣りは終わり。1匹釣っても続けたのは数回だけじゃないでしょうか。ちなみにリリースの様子はこんな感じ。スポットはもう少し広いですが家の横は幅1mの小さな用水路。


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前回も書きましたが、家の横の用水路たちを大物たちの住処にしたいんでよね。なんどリリースしようとも居座ってくれてる様子はないのですが。

ところで少年がいつの間にメジャーみたいなものを買っておりました。コイもナマズも暴れて全然上手く測れていませんが、とりあえず毎回ゲットした後は少年が良い顔をしてるのでヨシのしましょう。


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ダイソーの釣り竿

買ったといえば父、ダイソーで釣り竿を買いました。1000円。安い。初めて使った日、開始20分でヌシみたいな何か大物に糸を切られたので、もう少し強そうな糸に替えました。ピンクになりました。


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それから糸を切られた場所でリベンジマッチ。初めて妻もお供して、少年の活躍を見守ることに。そうしたら同時に連れてしまい、妻がタモを使ってコイを上げなければいけない状況、妻が恐怖と気持ち悪さで何もできず仕方なしに僕は竿を放置して少年の方をタモで上げ、そして次に僕の竿も少年と協力して上げました。妻、ドン引き。


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いつもなら釣り上げた後の処理は全て少年がするのですが。だって僕、魚触りたくないし。しかしこの時にはさすがリリースまでに時間がかかりそうだったので仕方なしに僕も処理を手伝いました。恒例の“家の横でリリース”は諦めその場でリリースしました。2匹同時処理があまりに大変だったこの日の経験から「どちらか、かかった時には必ずもう1人は一度手を止める」というルールが親子の中で生まれました。あと、タモが小さすぎるのをどうにかしたい。

 

 


 

 


 

静岡からバッチャンが

少し話は脱線するのですが、先日静岡から佐賀へバッチャンが遊びにきました。荷物の半分が静岡土産でした。コレはその一部。


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ミツナリ少年の剣道、ホノカ少女のバレーボールも見る事ができバッチャンは大満足で帰っていきました。ホノカ少女、小学生にして165cmもあり遠目から見たら大人なのですが、新鳥栖駅の長い階段に恐怖を感じ、降りるのが異様に遅いという…ワロタ。


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で何故、用水路シリーズでバッチャンが来た話をわざわざ挟んだのかというと、こちらも体験してもらう事ができたからです。そう、コイ釣り。

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「写真では見てたけど、実際に一緒に釣りをしても本当にあんなデカいの釣ってた」きっと良い土産話になったのではないでしょうか。

 

 

 

小さなナマズ

そんな感じで少年と父の釣りは始めてから3ヶ月でだいぶ板についてきたのですが。しかし少年も父もある想いがどんどん大きくなってきていまして。

今僕らがメインで釣っているはコイとナマズ、どちも40cm以上のものばかり。更に目標としているのはまだ釣った事のないブラックバス雷魚。ていうか雷魚ってどんな魚なの?わからん。とにかく大物を狙うのが当たり前の釣りをしていますが…少年も父も考えてしまうのです「たまにはブルーギルとか小さいのも釣ってみたいな」

小さい魚への興味は、いつものスポットとは違うスポットへと僕らの足を運ばせました。ブルーギルを釣りたい。ていうかブルーギルというのがどんな魚にのか父は知らんけど、とりあえず小さいらしいそのブルーギルとやらを釣りたい。そしていつもと違うスポットに挑戦した結果がこちら。


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小さなナマズが釣れました。少年の「キタッ!」という声に振り返った瞬間、小さなナマズが陸へと降ろされました。いつもなら「キタ!」から2人がかりの戦いが始まるというのに。初めて釣れたばかりの魚を見て「可愛い」という一言を漏らしてしまいました。針をサクッと外してリリース、「小さい魚は楽だなぁ…」と呟いていました。

 

以上、最近の近況報告と小さなナマズの報告でした。次はブルーギルとやらを釣ってみたいですね。

 

 

 

記事紹介

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