“モグさんもゆく”とは
僕がこれまで書いてきたブログです。A版(AmebaBlog)でスタートし書籍化、そのL版(LINEBLOG)、N版(note版)と渡り歩きいてきました。それらの一部は音声小説コンテンツWritoneにてエッセイてして残しておりましたが、mogumogumo.jp立ち上げと共にこちらのマガジンへ移設します。
N版
モグゆくL版 (2019.04 - 2019.11)
noteにて投稿のブログより
作品紹介
2019年、noteにて投稿。その後どうなったかというのを先に書くと、40回は一年ぐらい続いた。その期間が終わってからも確かに噛む回数は平均的に昔より増えていると思う。ただ毎日、毎食、噛み続けたその結果、妙に顎関節が成長してきて輪郭のホームベース化が進んだような気がする。
新たなる生活習慣
思いつきで生活習慣を変える男。アスリート的にストイックなトレーニング生活を過ごす期間があり、朝5時に起きる期間があり、映画に没頭する期間があり、1日1食に拘る期間なんていうのもあったりした。それなら今年はどんな生活習慣で過ごしているかといえば、特に無いのだが、まぁ強いて言えば、“腹筋を絶対しない期間”だろうか。別に生活習慣と言うほどのものではないが、今年はつまり腹筋をするイコール敗北という解釈で日々を過ごしている。
振り返れば昔から僕の腹部は評判だった。幼き頃通っていたスイミングでは「すごいデカい腹だ」とコーチに驚かれ。高校時代の部活上がり、着替えの最中、たまたま服でお腹が隠れている時に僕の胸板を見た友人が「痩せ過ぎ」と言ったが、その数日後の同じく部活上がり、同じ友人が今度は胸板が隠れ腹部だけが出ている状態を見て「太り過ぎ」と言った。ところで、今回の話は腹筋の話ではない。話が脱線し過ぎた事を反省している。
本題に入る。そんなふうに“腹筋を絶対にしない期間”を過ごしている僕だが、最近新たに始めた事がある。“食事は1口で40回噛む”という事。
僕は昔から噛む回数が少なく、どうしてもすぐに飲み込んでしまう。そんな問題点を急に改善してみたくなったのだ。“30回噛む”がよく推奨されているが、僕は“40回噛む”というように設定した。通常より多めに設定し身体に覚えさせておけば、期間が終了した後も前よりは噛む回数が自然と増えるはずだろうと、そんなふうに考えての“40回噛む”だ。
いざ実践してみると、思った以上に難しい事ではなかった。何せ、40になるまで数えながら噛めばいい、それだけの事である。むしろ、何故これまで実践してこなかったのだろう。これは皆、やるべきだ。
尚、“食事は1口で40回噛む”を生活習慣とするにあたり、同時にルールを設けた。“何を食べてもどれだけ食べても良い”という事。これを食べたら太るかな？あれを食べたら身体に悪いかな？など、この生活習慣を続けている間は一切気にしなくて良いのだ。食べたい物を食べたいだけ40回噛みながら食べるのである。
この生活習慣を続けて何か変化が起こるのか、はたまた起こらないのか。毎日良く噛み続け、楽しみながら“その先”を見てみたいと思う。
記事紹介
ご一緒にこちらの記事も
