この記事をお読みいただいている皆様にまずお詫びをさせてください、記事タイトルにミスリードを含ませてしまいました。《静岡の実家から蜜柑が送られてきました》というタイトル、正しくは《静岡の実家に蜜柑を送らせました》なのですが、しかしです《静岡の実家から蜜柑が送られてきました》の方がイメージが良いので、そのまま採用させていただきました。
結果的に故意的なミスリードとなってしまった事を申し訳程度に謝ります。ところで先日、妻の横で洗い物をしていて手元を滑らせ驚かせてしまった時に「あ、ごめんごめん、申し訳程度に謝るよ」と言ったら「はぁぁぁ??怒」と返ってきて怖かったです。
で、最近“お風呂で蜜柑を食べると美味しい”という事を覚えた娘ホノカと息子ミツナリは蜜柑がブームに。僕はそれをわざと静岡の親に伝えました「そういえばホノミツ、今、蜜柑がブーム」。
それだけ伝えたら翌日には「発送したよ」と連絡が入りました。はい作戦通り。「え?ホント?送ってくれたの?ありがとう」と僕は驚き感謝しました。
僕は深い意味があって伝えたわけではないですけど、ジッチャン&バッチャンとしては“静岡と言えば蜜柑、孫が蜜柑を食べたがっているのなら、ここはもう送ってあげるしかない”と思ったのでしょうね。感謝。
静岡といえば蜜柑。昔から蜜柑です。和歌山、愛媛に次ぐ蜜柑県です。お茶もワサビもしらすも桜海老も黒はんぺんもツナ缶もメロンも静岡ですが、蜜柑だって静岡です。
そして早速届いた蜜柑。今回は三ヶ日マルナ出荷組合の蜜柑。
箱を開けると…蜜柑の宝石箱やぁ。
届いた日からホノミツも妻も、毎日たっぷり食べまくりです。ちなみにお風呂に入れて食べる時には蜜柑が体温と同じくらいになってから食べると甘さマックスで最高ですよ。これは余談、妻の蜜柑食べまくりが加速しすぎて6個7個と一気に食べた時にはさすがに「蜜柑馬鹿だな」と思いました。でももちろん怖くて口にはしませんでしたが。僕もせっかくなので一粒食べてみました。なんやこれ、めちゃくちゃ甘くて美味しいやないからと声に出してしまいました。
実は本当に食べたのは一粒だけで、これには訳がありまして。僕、逆流性食道炎?の気があって、20代の頃から蜜柑食べるとそのあと、または翌日胸焼けみたいな感じで気持ち悪さが最高潮に。あの頃、原因が蜜柑だと気付くまでは毎日「うまっ、蜜柑うまっ」と食べまくっていました。毎日謎の気持ち悪さ、吐き気に悩まされてました。もしかしかした真の蜜柑馬鹿は妻でなく僕かもしれません。
そんなこんなで甘くて瑞々しくて美味しい蜜柑が送られてきて、僕以外の家族一同、蜜柑をたっぷり食べたよ、というお話でした。
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