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館長手記2

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私は八雲百貨店の館長であります。八雲百貨店運営に関する、私の立ち位置から感じたこと・体験したことをここに手記として残したいと思っております。

 

時計は今、16時を指しております。本日2020年9月17日の16時といえば、館長手記を書き上げ2回目の八雲百貨店オープンの為の整備作業が終了し、館内最終チェックを始めるというスケジュールのはずでした。スケジュールの中の私と現実の私とで相違があるとすれば、それは現実の16時から手記を書き始めたことでしょう。手記を書き上げる予定の時間に手記を書き終えたのですから、このタイムロスは相当に痛いのですが、実はこれには深い理由があるのです。

 

午前の作業を終え、「さぁ午後の作業を急ピッチで進めよう、スケジュールより少し早く終わらせよう。」そんなふうに考えていた私に嫁は言ったのです。「チナツ洋菓子店に注文していたものがあるんだけど行く?」私は絶句しました。今夜のオープンに向けてこんなに急ピッチで作業を進めているのに、こんなに必死なのに、と。前回はオープンの14分前にやっと館内整備を終えるという地獄を味わったのに、このタイミングでチナツ洋菓子だと、と。チナツ洋菓子店は前開催で参加していただいた大人気店。それはもちろん私も行きたいですが、このタイミングではどう考えても。そう、どう考えてもダメなのです。ダメなのですが同時にもう1つ考えるべき要素があります。私は恐妻家なのであります。そんなわけで、美味しいシュークリームをご馳走様でした。次は抹茶のケーキを食べたいです。

 

先程「前回はオープンの14分前にやっと館内整備を終えるという地獄」と言いましたが、オープン前の数日は本当に味わったことのないほど地獄でした。深く考えず開催を決めてしまった為に最後の数日は2時に寝て4時に起き、とにかく作業をし続ける悪夢のような日々。最後の最後には追い込まれすぎて血便が出たのであります。それは死を予感させる赤でした。思わず私は「死んじゃうぅぅ…しんじゃうぅぅぅ…ちんじゃおろぉすぅ…チンジャオロースぅぅ…」と口に出していました。

 

本当の地獄を味わったものの「今回作ったものを使いまわせば次は簡単に完成させることができる」と判断し、比較的に間を空けず今回の開催を決めました。しかし開催を決めた直後、八雲百貨店が運営SUNLIGHT-ONE PROJECTのサイトから離れ独自ドメイン取得するという流れになり。気づいたのです、「あれ?また最初から作り直しじゃん?これスケジュール的にやばいじゃん?」と。そして、ここ数日は前回同様の地獄ですよ。

 

ですが皆さん、人間とは進化する生き物なのです。殺人的なスケジュールという歯車で回されると人はその中で進化をするのです。今回の私の進化は奇跡と言っても良いと思われます。私は2台のパソコンを同時に使用する8時間の業務の中、同時にスマホで館内掲載写真100枚の色調整をしそれぞれに文字入れ(ナンバー入れ)をし、さらには同時に出店者5人以上とLINEでの打ち合わせをし、その全ての作業の最中にずっとイヤホンでAudible(オーディオブック)で真藤順丈作の小説《宝島》を聴き続けクライマックスでは涙ぐむほど感情移入し。そういえば“すみすみ”といアプリゲームも同時にしました。レインボーステージもしっかりクリアしました。

 

いかがでしょうか、これは進化、それも奇跡の進化だと言えるものだと思いませんか。私は気づいたのです「なんか…聖徳太子じゃね?自分、聖徳太子じゃね?」と。皆さん、ここに聖徳太子がいますよ。

 

奇跡の進化をした私は今後も、さらにさらにアクティブに動いていきたいと考えております。さらにさらに進化をしていきたいと思っておりますので、どうぞぜひ今後も私の、私たちの活動を、見守っていただけたら幸いです。

 

 

本日の手記はこれにて。
皆様の日々が素敵な1日となりますように。
八雲百貨店館長(聖徳太子) モグ

 

 

 

 

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