先日、佐賀から静岡へと2泊3日の弾丸帰省をしてきました。初日の昼に着いて3日目の昼すぎには新幹線に乗る、静岡滞在時間は50時間程度の短い帰省。僕は仕事として年に数回静岡へと行っているけれど、家族揃っては実に3年振りの帰省です。
静岡についてすぐに僕の両親と合流。静岡のジッチャンバッチャンからしたら孫に会えない3年というのはものすごく大きく。日々成長していく時期に会えないのも、この御時世仕方ないとはいえ、やはり可哀想だと思ってしまいます。
そして日々成長していく時期に会えなかった結果、小学5年生の長女ホノカはバッチャンの背を超していました。
会った瞬間から話題はホノカの身長。元々大きい方だったけれど身長は3年で大人サイズへ。160cmぐらいになったホノカの事はジッチャンバッチャンも写真を見たり話で聞いたりしていたけど、しかし実際の見るとやはり驚く。ホノカの大きさで盛り上がるのはまぁいつもの事、しかし毎日見てる親と違って息子ミツナリが大きくなった事も驚きだったようで次は「ミツナリも大きくなったね」という話題へ。ホノカが大きい、という会話をいつも横で聞いてるミツナリ少年にとっては「…!(僕も大きくなったと言ってもらえる!)」という新鮮な喜びがあったようで嬉しそうにしてました。そして静岡滞在の間、“ホノカが大きくなったミツナリも大きくなった”という会話が会う人会う人毎回繰り返させる事になります。
会ってすぐにジッチャンバッチャンはミツナリ少年だけを連れて2時間だけ釣りへ。少年はこの為に静岡へ来たようなもの。憧れ続きた初めての釣りを満喫してきたご様子。
ギンダベラ5匹しか釣れなかったけど少年は満足、やりきった顔で帰還。
夕方にはホノカとミツナリが通った保育園の先生に会いに。会う先生、会う先生、驚いて例の身長会話。ミツナリ少年はその度に「ミツナリも大きくなった」と言ってもらえてご満悦。そうそう、ちょうどパパ友さんがお迎えに来て久しぶりの再会。ホント久しぶり、会えて良かった。
それから商店街を歩いて、子ども達も大好きな乾物屋•次郎長屋に寄ったり。Facebookで繋がっているのもあるけれど店主さんがホノカを見た瞬間に「大きくなったね!」と声をかけてもらえて。あ、ミツナリ少年にもね。次郎長屋ではもちろん、大好きな鰹節などを購入しました。(ここの鰹節めちゃくちゃ美味しいのでお立ち寄りの際にはぜひ)
そして静岡人、というよりもっとローカル、清水人。清水区(旧清水市)の人間としては忘れちゃならないタケダフルーツの生ジュース。
そんな感じで静岡を満喫、というより清水の商店街を満喫して初日は終わり。
2日目は服を買ってあげたいバッチャンに連れられてマークイズでお買い物。と、その前に静岡護國神社に参拝。ちょうど桜が綺麗に咲いてました。
お昼はネパールカレーのラッソ。正直ラッソほど満足させてくれるカレー屋をまだ佐賀で見つけていません。ラッソ最高。パラクチキンがオススメ。
午後には親戚にも会えた。ここでは事件、ミツナリ少年的には事件。ホノカが大きくなった話から、自分の番をじっと待っていたものの話題は別の事へと移ってしまいあからさまに困惑顔。優しい父は「一応今回はミツナリも大きくなったと言ってあげて」と話を一瞬戻す気遣い。そんな戻し方でも改めて「ミツナリも大きくなった」と言ってもらえてやっと満足な顔。単純。
夕方には僕が急遽一件仕事を入れてしまったのですが、その間家族はジッチャンバッチャンに連れられて夕食を済ませてきました。後で何を食べたのか聞いたら、とっても静岡っぽいやつでした。しっかし量がすごい。
最終的はチェックアウトまでゆっくり過ごして、その後は新幹線の時間まで静岡駅でショッピング。新幹線出発の時間にはバッチャンも子ども達も涙のお別れ。
2泊3日の静岡帰省はあっという間に終了です。次は…ホノカが小学校卒業のタイミング、つまり1年後の春に来たいなと思ったり。帰省に気を使わなくて済む、そんな世の中へと早く戻ってほしいですね。
以上、3年ぶりの静岡帰省の報告記事でした。
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