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ミツナリ少年 2022夏休み 静岡清水満喫旅 後編

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前編

ミツナリ少年、小学生4年生。夏休み突入と同時に父と子、7泊8日静岡清水満喫旅へ。今回の記事は後編、満喫旅5日目から最終日までの旅レポとなります。

前編をまだお読みになっておられない方はぜひぜひ前編と合わせてお楽しみください。



 

後編

前編からの引用となりますが簡単に旅の趣旨説明を。

静岡出身のモグ家はミツナリ少年が幼稚園年中のタイミングで佐賀へと移住。その後、父である僕は静岡単身出張期間を設けて静岡佐賀往復生活。今回はミツナリ少年にとっては夏休みを利用し静岡のジッチャン・バッチャンに会いに行く、つまり里帰り旅。父にとってはいつもの出張半分、息子の旅のお供半分。

というわけでお待たせいたしました、今回もミツナリ少年の写真多めです、後編スタート。

 

 

 


 

5日目

この日は今回の旅で初めて僕の仕事が夕方まで無し。なので前日からミツナリ少年と「さぁ何しよう?」とミーティング。その結果、川遊びにもう一度行きたいとのこと。前回はジッチャン・バッチャンは泳ぐのをそばで見守るだけだったので、よし今回は父も一緒に泳ごう、実は水着も持ってきたし、とのことで川遊び決定。

それでミツナリ少年がワクワクしながら迎えた朝は雨、完全なる雨、絶望の雨ですよ。

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こればかりは仕方ないことなのでプラン変更、「水族館へ行こう」と伝えたんですよ。そしたらミツナリ少年、泣きながら「僕は魚を見るんじゃなくて竿で釣ったりタモで獲ったりしたいんだよたいんだよ」と。うんうんうん、そうだよね、君は魚を獲るのが好きだものね、わかるよその気持ち、だがしかーし。少年、この雨だ、現実を理解しろやバカヤローめ(怒)

…とのことで行ってきました東海大学海洋科学博物館


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ていうか、なんなんだよ、泣いて「見るんじゃなくて」とか言ってたのに入館直前からめちゃテンション高くなったし、もう最初の水槽からめちゃ喜びやがって。…可愛いから許す。

 

ところで「水族館へ行こう」と言いましたがここは先ほど記載した通り、水族館ではなく海洋科学博物館です。
“海のはくぶつかん”として1970年にオープン、水族館の要素と科学博物館の要素を併せ持つ、海洋に関する総合博物館です。海の科学をテーマにまとめた博物館は日本中で静岡県静岡市清水区三保のここだけにしかないんですよ。そんな海洋科学博物館ですが、しかし地元の人間は“三保の水族館”と言っちゃってます。(僕ももちろん小さな頃からそう呼んでいました)

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ミツナリ少年、各水槽にめちゃくちゃ顔を近づけて観察。時折、図鑑などで知った知識を必死になって語ってくれておりました。右から左に聞き流してごめん。


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これも僕らの小さな頃からあるのですが、ロボットを実際動かせたりするものが多いんですよね“三保の水族館”は機械水族館メクアリウムのコーナーは子どもがなかなか離れなくなるスポット。ミツナリ少年も大変気に入っておりました。


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それから併設するお隣の自然史博物館へ。海洋化学博物館が“三保のすいぞくかん”ならば自然史博物館は“恐竜のはくぶつかん”。恐竜の化石、全身骨格が、どーんっ!!です(語彙力)

ちょっとお金の話になりますが、海洋化学博物館も自然史博物館も入館料はそれなりにかかるのですよ。だけどこちらに行った際には両方楽しむ事をオススメします。海洋化学博物館+ほんのちょっと、で共通券買えちゃうんですよね。共通券の価格でこれだけ楽しめるなら大変お得です。


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東海大学海洋化学博物館
東海大学自然史博物館
住所:〒424-8620
   静岡県静岡市清水区三保2389
時間:9時~17時
休館:火曜(祝日の場合は営業)
   年末(館内整備休館)
電話:054-334-2385
FAX:054-335-7095
HP:https://www.muse-tokai.jp

 

その後、遅めの昼食はマクドナルド。…久しぶりにマックに来ました。それから前日にも行った清水駅前銀座商店街(アーケードの方)の駄菓子 彌吉。今回は電車の形をしたこのお菓子(チョコ)がミツナリ少年のお気に入り。


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6日目

僕は仕事ですがミツナリ少年は午前からバッチャンに連れられ東静岡のマークイズへ。館内をたっぷりアレもコレも買ってもらったみたいです。服も買ってもらったのですが自分の服を何枚もと佐賀でお留守番してる娘・ホノカの服を1枚と。…父は怒りました。普段同じ服しか着ない少年が何故そんな何枚も必要なんだと。服を欲しがっているお姉ちゃんの分が1枚で、服に全く興味のない少年が何故数枚なんだと。(あとコレは余談なんですが、佐賀に戻って早々新しい服を墨で汚して少年は妻に怒られておりました)

まぁそんな事もありましたが、とりあえずミツナリ少年はマークイズでのお買い物がとっても楽しかったようです。


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MARK IS 東静岡
住所:〒420-0821
   静岡県静岡市葵区柚木1026
電話:054-297-3000
営業:10時~20時
  3Fレストラン 11時~21時
  1Fスターバックス 10時~20時30分
  1Fマックスバリュ 10時~20時30分
  1Fマツモトキヨシ 10時~20時30分
  駐車場 8時~25時
HP:https://www.mec-markis.jp/shizuoka/

 

 

午後3時過ぎには僕の仕事も終わり、カフェへGO。僕の一番好きなカフェ・レイジージャックです。僕はいつものアイスウインナーコーヒーを、ミツナリ少年はコーヒーフロートを。


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アイスウインナーコーヒーの飲み方に拘りのある父ですが、その息子も負けず劣らず。「こうやって…ひと口。それから…飲む」


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アレですね、親子して…メンドクサイ奴らだな。

ミツナリ少年もレイジージャックを大変気に入ってくれたので父としては「さすが見る目のある男」と満足です。

レイジージャック
住所:〒424-0042
   静岡県静岡市清水区高橋南町12-1

 

 

夕食は清水区八木間のラーメン屋、一元へ。清水人なら「あっちの一元の方が美味い」「いや自分はそっちの一元の方が好き」という論争が起きてもおかしくないところですが、僕は一元では八木間の塩バターラーメンが一番好きです。


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一元 八木間店
住所:〒424-0212
   静岡県静岡市清水区八木間町430-1
電話:054-369-3396
時間:11時〜14時30分 / 17時〜21時

残念ながらとうもろこしには行けなかった父ですが(前編参照)、でもでも一元に行けたので今回の旅のラーメン欲は満たされました。満足。

 

 

 


 

7日目

朝食は前日マークイズで買ってきたサンマルクカフェのチョコクロ。5個あったのでミツナリ少年が2個、父が3個。父的には1個と4個でも良かったのだけども、まぁ2個と3個で。

8時15分にはミツナリとバッチャン、そして僕とでバッチャンカーにドライブ。向かったのは富士宮方面。…長々と書いてきた静岡清水満喫旅、ここにきて富士宮市に行っちゃうんですね。まぁ静岡市ではありませんが静岡県ということでギリギリOKとしましょう。

到着したのは道の駅 朝霧高原“富士山のおっぱい”と書かれた“飲むヨーグルト”を飲む少年。


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道の駅 朝霧高原
住所:〒418-0101 
   静岡県富士宮市根原字宝山492-14 
電話:0544-52-2230 
営業:8時〜17時(売店/アイス工房)
   9時~17時(L.O.16時)(食堂)
※都合によりオーダーストップの時間に変更アリ
※天候により営業時間の変更アリ
HP:https://www.asagiri-kogen.com/73417/

 

 

それから道の駅のお隣、あさぎりフードパーク。こちらは道の駅の建物を駐車場とは反対側に出ることで歩いてすぐフードパークに着きますし、もちろん車で移動してフードパークの駐車場へ停めてから歩いてもOK。ていうか顔ハメパネルの写真でのミツナリ少年の酷さときたら。


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あさぎりフードパーク
住所:〒418-0101
   静岡県富士宮市根原449-11
電話:0544-29-5101
FAX:0544-29-5103
HP:https://asagiri-foodpark.com

 

 

芋工房かくたにでは大量に作られる芋けんぴをじっくり眺め。それか外に設置されているテーブル席にて紅はるかのスイートポテトを。バターを使わずに仕上げているんですんって。このスイートポテトがとても美味しかった。また食べたい逸品ですね。


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芋工房 かくたに
営業:9時~17時(3月~11月)
 9時30分~16時30分(12月~2月)
定休:毎週木曜(12〜2月のみ)
 年末年始は変更となる可能性あり
電話:0544-52-0102
Mail:info@e-kakutani.com
HP:https://www.e-kakutani.com

 

車を走らせ次の目的地に向かう途中に通りかかって急遽立ち寄ったのはカフェ ナチュレ。これまで何度か店舗前を通ったことはあったのですが今回初めての入ってみました。こちらは、あの工藤夕貴さんのお店ですね。


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「喉が渇いたね」「行ってみたかったカフェの前を通るし寄ってみようか」そんな軽い感じで立ち寄ったのですが、“芸能人の店”くらいに思っていたのを反省してしまうくらい素敵なカフェでした。スタッフの接客も素晴らしい。今回はスイーツとドリンクだけだったので今度は“裏の畑で採れた新鮮な自然農法野菜”を味わってみたいですね。尚、こちらのカフェ、ペット可なのでぜひぜひペットと一緒にゆったりとした時間をお過ごしください。

さてさて、僕らの注文ですが、実は一緒にチーズケーキも頼んでいたことを知らなかったミツナリ少年は、いきなりチーズケーキも出てきて驚きの表情。ていうか、カフェオレを飲む時のその右手位置、なんやねん。すんごい邪魔そう。


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cafe naturel
住所:静岡県富士宮市人穴346
営業:11時~17時30分
定休:火曜 水曜
電話:0544-52-1788
SNSFacebook

 

カフェ ナチュレの後は富士ハーネス。常時見学が出来る日本で唯一の盲導犬訓練施設です。盲導犬の育成に、引退犬のケア…僕はこれまで何度か訪れたことがあるのですが、今回富士方面にミツナリ少年を連れていくならば絶対見せてあげたい場所でした。盲導犬という存在、それに関わる方々の存在を感じることができてミツナリ少年にとっても良い体験になったと思います。


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日本盲導犬総合センター
盲導犬の里 富士ハーネス
住所:〒418-0102
   静岡県富士宮市人穴381
時間:平日 12時〜16時
  土日祝 10時〜16時
休館:水曜 年末年始(12/28~1/3)
電話:0544-29-1010
FAX:0544-54-3030
HP:https://www.moudouken.net/fuji-harness/

 

お次は富士ミルクランド。朝霧高原は遊ぶところが山ほどあって最高です。山だけに、山ほどね。あ、そうそう、せっかく富士山近くまできて長々とレポ書いているのにも関わらず富士山の写真が1枚も無い時点で察しているとは思うのですが、残念ながら1日、雲で富士山は見えませんでした。

で、ミルクランド。牧之原緑茶のジェラードを食べながら長閑な風景を歩くミツナリ少年、がしかし彼はその後すぐに動物たちに自分のジェラードを奪われないよマジになって守り始めました。


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ジェラードはあげることができないのでその代わりにと野菜スティックを。怯えてヘッピリ腰になりながら食べさせてました。全部あげたあとの一言が「ちょっと怖かった…」


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朝霧高原 富士ミルクランド
住所:〒418-0103
   静岡県富士宮市上井出3690番地
営業:平日 11時~16時
  土日祝 10時~17時
電話:0544-54-3690
FAX:0544-54-2932
HP :https://www.fujimilkland.com

 

それから富士宮の街中の方へと車を走らせ浅間大社久しぶりに来ることができました。


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湧玉池の水の綺麗さときたら。湧玉池は富士山の雪解け水が何層にもなった溶岩の間を通り湧出するもので、特別天然記念物に指定されているのです。僕は整体師でもありますので静岡在住の頃は定期的にここで手を清めていました。だって、なんかその後、良い施術できそうな気がするじゃん?笑 夏でもものすごく冷たいのでより清められてる感アップです。佐賀から出張で静岡へ通うスタイルの今はなかなか難しいことですが、できればやっぱり定期的に通いたいですね。

横を流れる神田川は水遊びスポットでもあるのですが、しかし湧水ですもの、物凄く冷たいです。足を入れてみたミツナリ少年はあまりの冷たさにビックリ。


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富士山本宮浅間大社
住所:〒418-0067
   静岡県富士宮市宮町1-1
電話:0544-27-2002
FAX:0544-26-3762
開門:11月~2月  6時~17時
  3月/10月  5時30分~19時30分
  4月~9月 5時~20時
  祈祷受付  8時30分~16時30分
HP:http://fuji-hongu.or.jp/sengen/

 

こうして7日目のたっぷり楽しんだドライブは終了。夜は仕事でしたが、湧玉池のおかげで良い施術ができた気がします。

 

 

 


 

8日目

最終日は移動日。新幹線では窓の外の景色を眺めたり、父は寝たり(少年よ何故眠くならないのだ)、映画を観たり。

 

前編初日にも書きましたが、長い長い移動にはAmazonプライムビデオが大活躍です(※プライム会員ではない方はこちらからどうぞ)。行きがポケモンならば帰りはワンピースの映画。少年は夢中になって観て、父はその横で眠りについて、親子それぞれ“夢の中”ですね。

佐賀駅にて妻が迎えにきてくてミツナリ少年の7泊8日の旅は終わりました。

 

 

 


 

佐賀へ戻って

7泊8日も旅に出たことがなかったミツナリ少年ですから、最初は本人も少し不安だったでしょう、釣り・川遊びという目的だけが原動力で初日を迎えましたが。旅を終えての感想は「あっという間だった」でした。楽しんでいるうちにあっという間に時間が過ぎてしまう、最高じゃないですか。僕が仕事のため1人で待つ時間もありましたし、夏休みの宿題も持っていきやりました、部屋の掃除・風呂の清掃などは全部ミツナリ少年がやってくれましたし、毎日父へ“ミツナリ整体”を行うのも日課でした。決して“遊ぶ”だけではない、やるべきことの多い中で存分にやりたかった事もやった濃厚な7泊8日だったと思います。その中で多くの刺激を受け、彼にとって物凄く良い経験になったことでしょう。

旅から戻り夏休みを過ごす少年は、7泊8日でひと回り成長したのか最近では覚えたてのダジャレを連発するようになりました。ただコレを旅での成長というのは少し無理目な話だなと記事執筆しながら思ってしまったので、申し訳ありません訂正します。というか、ドヤ顔でダジャレ言おうとして100%噛むのってどうなのさ。その点はダジャレのクオリティと滑舌、ひと回りと言わず何回りでもどんどん成長するように。

 

 

終わりに

《ミツナリ少年 2022夏休み 静岡清水満喫旅 前編/後編》長い長い記事となりましたがお読みいただきありがとうございました。静岡清水、若干富士宮朝霧…静岡にお越しの際にはぜひぜひ紹介しました各場所へ足を運んでみてください。

 

 

 

 


記事紹介

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