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昨夜はバスケ

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“モグさんもゆく”とは

僕がこれまで書いてきたブログです。A版(AmebaBlog)でスタートし書籍化、そのL版(LINEBLOG)、N版(note版)と渡り歩きいてきました。それらの一部は音声小説コンテンツWritoneにてエッセイてして残しておりましたが、mogumogumo.jp立ち上げと共にこちらのマガジンへ移設します。

 

 

A版

モグゆくA版 (2007.12 - 2010.12)
Ameba Blogにて投稿のブログより
本来の主役・愛犬れもんは音声化作品に登場せず(焦)
全12エピソード / 完結

 


 

 


 

ボイスブック

このエピソードはボイスアクター・ようじろうにて音声化されております。ぜひボイスブックを聴きながらエピソードをお聴きください。

★ボイスアクター:ようじろう

 

 

昨夜はバスケ

昨夜はバスケ。モグ宅にお迎えの玉葱君(※玉葱=友人のニックネーム)の車が到着。玉葱君はモグ宅の玄関を開けるとすぐに、一言。
「そこに人が倒れてるんだけど…」

!?

モグ「助けに行かなきゃ!!」
玉葱「そうなんだけど…でも…尻出てるんだけど…」

ドウイウコトデスカ?

モグ「…でも助けなきゃ!!」
もうかなり空も真っ暗で玄関からではどういう状況かまったくわからない。僕は急いで駆けつける。玉葱君は何かに怯え足取りが重かった。

モグ「大丈夫ですか!?どうされましたか!?」
声をかけた後に気がついた。その人必死に、パンツ脱ごうとしてる。
僕はてっきり、近所のご年配が倒れて、その際ズボンもずれたのだと予想してた。
ところが違った。必死に「けいくーん」と叫ぶ、スカートまくりあげた、年齢40~50代かと思われる酔っ払いのオバサンだった。

通りかかった女子校生、助けるべきか放置するべきか判断しかねていた。女子校生には理解不能な現場、むしろ恐怖に怯えた顔で立ち尽くしていた。とにかく何度も何度も「けいくーん」と呼ぶので呼んでやったさ、けい君。けい君、何度も頭下げて帰っていったよ。

そんなこんなで、バスケ30分遅刻。そして本題のバスケの話をせずに終わりとする。

 

 

 

 

編集後記

20代に書いた《昨夜はバスケ》、長い年月が経ち、僕も気付けば40代に突入しました。あの頃の自分の思い描く“オジサン/オバサン”の年齢になってしまいました。オジサンかぁ。おかしいなぁ、精神年齢はまだ10代なのに。とりあえず40代も50代も酔っ払ってお尻出さないように気をつけます。あと、酔っ払っても「けいくーん」って叫ばないようにも気をつけます。

 

 

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記事紹介

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