はじめに
さて今回は“1ヶ月クーラーをつけっぱなしにしたら電気代はどうなるのか”といった実験を記事にしたいと思います。参考になるかはわかりませんが、ひとつの実験データとして楽しんでもらえたらと思います。
環境
佐賀在住/40代男性/ひとり暮らし
どこに住んでるかは大事ですね、電力会社によって全然電気代は違うので。僕は佐賀在住、九州電力管内です。(電気の契約自体は部屋を契約した時におすすめされた会社と)
40代前半、今年離婚を機に3月からひとり暮らしスタート。
部屋の大きさ
2DK。築30年くらいの古いアパート。玄関入って扉を開けると6畳のダイニング。ダイニングの南側には襖で繋がる6畳のリビング(だと思っている)。ダイニングの北側には扉で繋がる6城の寝室(だと思っている)。ダイニングを真ん中に6畳間が3つ繋がる不思議な間取り。
リビングの襖は外して12畳のリビングダイニング的な感じにして暮らしてます。寝室への扉も基本開けっっぱなし。春とかは6畳間3つ全部風が通っていくスタイル。今はもちろん完全に閉めっぱなしだけどね。
エアコン
6月、Amazonで購入しました10畳用のものを。選んだ理由はその時に10畳用で設置料込みのものでは1番安かったから。だから色とかも気にしなかったのでゴールド。ゴールドといっても奇抜な感じじゃなくて雰囲気は良し。気に入ってます。(購入したのはこちら)
10畳用で6畳間3つ全てを冷やしてやろうという計画、26度の設定で風量は自動ではなく1番微風にセット。(もちろん暑い日の日中には25度にしたり風を少し強くしたりとかはしてる)
ちなみに寝室も程よく冷えて心地よく寝れる。むしろ朝少し寒い日さえある。
ライフスタイル
これ大事な点ですけど現在の僕は在宅ワーク。基本的にずっと家にいます。iPhoneもMacBook Proもだいぶ使い込んでバッテリーが弱く仕事中はほとんどバッテリーを繋ぎっっぱなし。あと、“ぱなし”な点でいうと窓のない玄関は引っ越してからずっと電気をつけっぱなし。就寝時、真っ暗な寝室に玄関の灯りが漏れてきて個人的にはかなり落ち着く。
ご飯に関しても基本自炊。簡単なものしか作れないけどもほぼほぼ自炊。ちなみにガスは使わずIHのコンロで調理。(ガス使用は現在100%、お風呂のみ)
想定
あまり高額にならないはず、といった予想、というかもはや前提のもと検証。というのも以前は自営業で佐賀と静岡を月の半々を過ごす生活、静岡の拠点として借りてた仕事部屋(1DK)の夏場は滞在の2週間クーラーをつけっぱなしにしていたのです。もう何年か前ですが、しかしその時の電気代が跳ね上がった記憶が無いのです。とはいえそれはあくまでも月の半分しかいない部屋の話、それに仕事だけの滞在のための“経費”の話。果たして今回は、住居として普通の暮らしの中でつけっぱなしにしてみていったいどうなるのか。
検証結果
早速ですが検証の結果発表にいっちゃいましよう、善は急げってやつです。
というわけでどうぞ…
2023/06/25 - 2023/07/24
202kWh / 4523円
在宅ワーカーで四六時中家にいる40代男性がクーラーを24時間稼働させ続けてみた結果、初夏1ヶ月の電気代は4523円でした。…コレ!普通にめちゃ安くないかい!?
比較
月の総額だけ発表してもつけっぱなしにする前と後でどうかわったのかはわからいでしょうから、比較も載せちゃいましょう。
4月分(3月8日〜26日)は引越したばかりで、しかも出張が続いていた時期なので5月分(3月27日〜4月24日)・6月分(4月24日〜4月24日)・7月分(3月27日〜4月24日)の結果が標準と言えそう。というわけで標準は70〜90kWh/2500円、つけっぱなしの結果が4523円202kWh。この結果、皆さんはどう捉えますか?このくらいの差だと、暑くて食べたくなるアイス、飲みたくジュースを買うよりお得じゃない?何より快適だし。ホント快適。
まとめ
まぁ結局、値段が倍近く上がる事には変わりないのでそれをどう捉えるかでアリかナシか別れるだろうけど。僕はクーラーつけっぱなしのおかげでこの夏の暑さを無事乗り切ることができて大満足。来年も絶対同じようにつけっぱなしにする…また引越とかして部屋が大きくなっていなければね。
さてさて、夏場を乗り切ったらこれから訪れるのは…冬の寒さですね。うーん、これは悩むな。冷房のつけっぱなしと暖房のつけっぱなしではワケが違うもの。
超絶なる汗っかきな僕は暑さが大敵ですが、冬は着込んで自分の周りだけ暖めればいいかな?とかいいつつ本来冬も暖かい家にて半袖ハーフパンで過ごしたい男なので…(苦笑)うーん、うー…冬までちょっと検討しておこうと思います。
記事紹介
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