今回はスマートで美しいデザインの体重計・Withigs Body+をご紹介。
はじめに
この体重計はですね、去年、家を建てた際に新築祝いとしてプレゼントをしていただき、現在我が家では大活躍しております。
「新築祝いに何かプレゼントしたくて、体重計がいいかなと考えたんだけど、体重計じゃなくても何か欲しいものある?」
「…!体重計!体重計がいい!」
「それじゃ体重計で考えておくよ」
「だがしかし体重計ならWithingsのみ受け付ける」
「…じゃぁもうソレでいいよ」
「ありがたく受け付けた」
こんな感じの会話からプレゼントしていただきましたが、記事投稿にあたり少し補足させてください。この記事はWithings Body+を推す記事ですが、もしタニタ様からウチの体重計を紹介してという案件が届いたのなら、その時は「体重計はタニタ以外考えられない!タニタ最高!」と手の平返しをする準備は出来ておりますので案件依頼をお気軽にどうぞ。
僕が体重計選びに何故Withingsを希望したのかというと、そもそも僕がWithigs好きだったから。今はApple Watchを使用中ですその前はActivité PopやMoveといったWithingsの腕時計を御愛用していたことと、今でも歩数/体重/睡眠のログにはWithingsのアプリを御愛用してること、そんな理由からWithingsに愛着があるのです。
Withingsとは
皆さんはWithigsをご存知でしょうか。2008年にフランスで設立された、体重計や腕時計などのインターネット接続の製品を手掛けているメーカーです。
インターネット接続の製品、という所が肝ですね。今はもうWi-Fi接続が当たり前になりましたが、何せWithingsは2009年にWi-Fi接続の体重計を販売開始しているようなメーカーですからね、安定した使い易さがあります。
これは余談、Withingsは2016年にNOKIAに買収され2018年に経営権を取り戻したのですが、その間発売される製品にはもちろんNOKIAと入っていたわけで、僕はNOKIA表記の製品を購入していませんが、その期間に「もうWithings(NOKIA)は使わなくいいかな」と一時的に熱が冷めたのは事実ですね。Withingsに戻ってくれて本当に良かった。
デザイン
Withingsはどの製品もシンプルでスマートなデザインが良い感じなのです。スマートウォッチもぜひチェックしてみてほしいですね。ただ今回は体重計の記事なので、さぁそろそろ我が家のBody+の画像をアップしましょう。美しいデザインをご覧ください。
自分の手で影を作ってしまっている…撮り直します。
あああ、また影が入ってしまったあああ。ま、また、やり直します!
ち…ちくしょう…!影は入らなかのに今度は美しすぎて我が家の脱衣所が写り過ぎている!プライバシーがぁぁぁぁ!
もう一度だけ挑戦…よし、これなら!これならどうだ!
…満足です。僕は満足です。しっかり写真を撮れて良かった。ところで皆さん、何故こんなに写真撮影に苦労したのかわかりますでしょうか。その理由は2つあます。まずはBody+の表面がガラスであること。そしてもう1つはそのガラスを撮影前に僕が念入りに拭き上げたこと。つまり僕、頑張ったんです褒めてください。
機能
機能面について書いていきましょう。体重、BMI、体脂肪、水分率、骨量、筋肉量が測定できます。それが本体の上部にある画面に表示されます。前回からの体重の変化も出ますね。+0.4kgとかね。見たくない見たくない。
データはWi-Fi、またはBluetoothでスマホのアプリHealth Mateへと送られ、いつでも確認できます。これ、大変便利です。
さらに機能面
このBody+は最大8人のユーザーを認識してくれます。乗った時点で誰か判断し先程書いた“前回からの体重の変化”までもしっかり表示、それぞれのユーザーのアプリに送ってくれます。さらに、これは今回執筆中に知ったのですが、妊娠期間中に体重の推移が一目でわかる妊娠モード、抱っこして赤ちゃんの体重を測れるベビーモードもあるようです。ぜひぜひ有効活用していってほしい機能ですね。
あ、あと、本体は単4電池4本で最長18ヶ月持つとの事。ちなみに電池は付属。ナイス。
Health Mate
アプリでは本体側の表示する情報も選択できます。表示する順も選択できるので、僕の場合はこんな順番で表示しています。
Apple Watchを連携させているので、そちらの歩数(ステップ)も表示できるのですが、とりあえず今のところ僕は歩数をすごく気にしてるわけではないのでアプリで確認するだけで充分、本体では非表示にしています。歩数はですね、Withingsのスマートウォッチを使っていた時は楽しくて細かくチェックしちゃっていたので。そういった楽しみを味わいたい方にはwithingsがスマートウォッチ、絶対オススメです。
モデル
Withingsには記事投稿時点、体重計が3機種用意されています。今回紹介したBody+に更に心拍数や血管年齢を測定できるBody Cardio(充電式で最大12ヶ月)
'Body+から体脂肪、筋肉量、骨量、体水分率などの測定の機能を外し、お手頃価格にしたBody(電池式で最大12ヶ月)
そして今回ご紹介のBody+があります
注意点
最後に注意点を1つ。
①僕は毎朝Body+に乗っているのですが、9月、自分の誕生日に乗ったらHappy Birthdayと表示されたのです。そういうのって嬉しいじゃないですか?僕は嬉しくなっちゃって後ろに置いてあったiPhoneを手に取り本体の画面を撮ろうと、シャッターを押したのです。そうしたらシャッターを押す直前に表示がHappy Birthdayから体重に切り替わって、iPhoneのアルバムには誕生日の朝の体重(いつもより少し重め)が残ったわけですよ。なんなの、この仕打ち。皆さん、Happy Birthdayの表示にはお気をつけて。
②昔の針が動くアナログな体重計って乗ると数字の方が回ってから少し震えて最終的に真ん中で止まるじゃないですか。Withingsは乗るとググッと上がって、それから最後僅かにタタタッと上がって止まるので仮装大賞スタイル。「お、今日はギリギリ目標通りかな…って、あー(泣)」という悲しみを幾度が味わっている僕なので強く言いたい。皆さん、仮装大賞スタイルには気をつけて。
あとがき
レビューをお読みいただきありがとうございました。はたして参考になる記事なのかわかりませんが、実際に使っている生の意見を書かせていただきました。Body+大変オススメですのでご興味ある方はどうぞぜひ。
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