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偉大なる父は40歳になりました

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9月24日、誕生日を迎え40歳になりました。40代への突入…19から20へ、29から30へ、39から40へ…十の位が増えるタイミングというのはいつもとは少しだけ違う、感慨深いものがありますね。
30代は種を蒔いてコツコツと日々を積み重ねてやっと小さな芽を出した時期で。そして始まった40代は、その小さな芽だったものをどばぁぁんと一気に成長させて、ばばばばぁぁんって自分らしい花を咲かせたいですね。ところで擬音のレベルが40歳とは思えません、精神年齢の成長を切に願います。
誕生日のディナーはですね、三食丼を食べました。なんてことはない普通の三食丼です。普通に美味しい三食丼です。普通にとっても美味しい三食丼です。10年くらい前から誕生日には僕の希望で三食丼と決まっているのです。

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これは皆さんにもオススメなのですが、誕生日には自分の一番食べたいものを決めておくといいですよ。それは別に一番好きなものでなくていいです、大事なのは“誕生日に”自分が一番食べたいものです。僕だって、もし明日死ぬと知ったら最後の晩餐には天麩羅をぽいぽいつまみつつ寿司をぱくぱく食べて帆立の刺身をちゅるんちゅるんと口に入れて〆にはざる蕎麦をじゅるじゅると味わうという好きなもので人生を終わらせますが、誕生日には“誕生日に一番食べたいもの”を食べることで「またこんなふうにこの日を迎えられて自分は幸せだなぁ」と強く感じることができるのです。ところでやっぱり擬音のレベルが40歳とは思えません、精神年齢の成長を切に願います。

 

そうそう、誕生日には小学生の娘ホノカ&息子ミツナリからもプレゼントをもらいました。夫婦して最近カフェラテだったり抹茶ラテだったりサングリアだったり、粉末のドリンクがブームでよく買ってる姿を見ているのでプレゼントはミルクティー

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プレゼントを貰えたという喜びと、ちゃんと親のブームを把握していてすごいねという喜びと、パッケージにはメッセージも書いてくれた喜びとで本当に僕は歓喜。なのに横で妻が息子の字を「おパパ ちん生日 おめでと?何、ちん生日って?」とか言ってくる。嫌がらせか(怒)

そして裏にはこんなメッセージ。「いだいなる父」

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わかる。納得。息子よ、その通りだぞ。やっぱり日頃僕を身近で見ている少年には父の偉大さが身に染みてわかっているんでしょうね。
ちなみに、毎日のように息子とボール遊びなどで対戦しているのですが、父の圧勝ムードになった時、僕は優しく息子に言うのです「わかるよ。偉大なる父を持つって大変だよね」その言葉で息子の心は完全に折れて雑魚キャラ化。めちゃ笑える。尚、逆に息子が勝っている時に僕は「トンビがタカを生むってこの事を言うんだなぁ」と言ってあげるのですが、ことわざの意味を知らない息子は偉大なる父発言と同じ感じで馬鹿にされてると勘違いしてなんかめちゃ怒って、めちゃくちゃ笑える。

そんなわけで偉大なる父はとってもハッピーな感じで40歳となりましたが。先日イヤホンで音楽聴いてるホノカの横でまるで音楽が聴こえてるかのようにノリノリで踊って口パクしてたら「動きがうるさい」と怒られたので、あまり浮かれず精神面でも偉大なる父になれるよう頑張りたいと思います。

 

 

 

おまけ
娘ホノカには「この偉大なる父が…」と言うと「え?偉大なる乳?乳?」と大胸筋お触り祭を始められてしまうので、もう言わないことにしてます。

 

 

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