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恥ずかしながらジョブチェンジに失敗したという報告と、ブラックな仕事から抜けだせない理由は学べたという話

f:id:koenohon:20211109215320j:imageずっと静岡で個人事業主として整体業とイベント業をやってきて、5年前から九州へ移住。それからは半月静岡で自営業、半月九州で派遣社員という仕事のスタンス。

佐賀での派遣は最初、もうなんでもやってみる感じ、それはもちろん当たりもあればハズレもあるわけで、大変ブラックな現場とかも体験しました。なんでもやるスタイルからここ3年はずっと家具屋の仕事だけに絞るというスタイルにチェンジ。家具屋での仕事はすごく自分に合っていたと思います。


 

 


ただ、九州に来て5年、最初は何を言ってるのかまったく理解出来なかった九州弁も聞き取る事ができるようになり(言葉には最初かなり悩まされた。本当に何を言っているのかわからなかった)、そろそろ完全な自営へと戻る道を模索するためのジョブチェンジ、転職というよりジョブスタイルのチェンジを決意。

それで11月より九州での仕事は、家具屋からリラクゼーション店での委託スタッフへ。家具屋での仕事は楽しかったのですが、派遣は時給なので、コロナ禍静岡での本業を出来ない日々では生活が苦しく。びっくりするほど時給の安い九州においてはかなり高めの「時給1250円以上でないと働かない」と自分の中でルールを決め、時給の派遣から本業を活かせる委託スタッフとして新規オープンのリラクゼーション店へ。


 

 


やる気に満ちてジョブチェンジしたわけですが、これが完全にコケまして、1週間で辞めることとなりました。こんなに早くコケるのは結構ダメージがあります。兼業としてでなく、その仕事一本でと考えた転職だったのならもっとダメージが…考えるとゾッとします。

でも準備期間やオープン後の1週間で思うことは山ほどあり。強がりではなく、この経験は大変勉強になりました。とにかく「ブラックだな」と思うところが多すぎたのです。
施術することにより歩合で収入を得る委託のスタッフが完全に店舗運営をするスタイル、「え、この作業まで自分たちが?」というものまで回されてくることに疑問。オープン前日は運営の社員に混じり施術スタッフたちもチラシ配りを手伝う事に。もちろん施術ではないのでチラシ配りはボランティア。
そしてオープン。オープン時点でレジ金が無いという謎展開。更に時計が1つも無いとい珍現象。更に更に…おっと、その他を書き始めるとギャグとしては最高ですが書くのが止まらなくなるので自制。


 

 


ブラックな会社…皆さんは体験した事がありますか?僕はそもそもずっと自営業なので委託とはいえ、ほぼフルて働くに近い状態での“ヤバい会社”との遭遇は初めてでした。
それでわかったのは、ブラックな会社で働き続ける人がそこからなかなか抜け出せられないのは会社のせいだけでなく働く人自身のせいでもあるのだという事。コレは今回肌感覚で学べた事のひとつ。

あれがいけない、これがいけない、それがいけない。あれもおかしい、これもおかしい、それもおかしい。そうやってスタッフ同士で何時間も話しているのに、「ここにいたらやばいから動こう」とはならないのです。
スタッフ達は、今はまだドタバタしてるから我慢すれば良くなるかも、まだ慣れてないから上手くいってないだけ、運営スタッフも頑張ってくれている、結局はそんなことを言って様子を見るという。上手くいってほしいという願いに縋りついてしまう。そうしてるうちに段々、ブラックな事になれて受け入れてしまってゆく。実際僕も当初同じように、様子をみよう、上手くいくはず、と考えてました。


 

 


確かに、せっかく決めた仕事をすぐダメにしてまた仕事を探すのは疲れる作業だと思う。今はダメでももし改善されてくれたなら居心地の良い場所になるかもしれない。だけど、でも…現実を見て!やたらと高い志を掲げていたけども施術の基本は某チェーンの完パクだよ!「その方法をやってくれるなら沢山の来店がある」と感じていた集客方法のアレやソレは何故か一切実施せず、だからもちろんお客様が全く来ず、僅かに組まれる仕事は社長と同姓、または社長夫人の旧姓のお客様ばかり、やっと普通のお客様かと思ったら社長夫婦のお友達。そんなふうにサクラだけは組みまくっても当初「1日にこの人数はやってほしい」と言われてた施術の25%しかやれていないよ!委託の僕らは暮らせない収入だよ!なのに何故か昼夜問わず業務LINEだけは毎日50件以上だよ!

このままだと生活費は来月時点で確実に首が回らなくなる、早く動かないと動く余裕もなくなってしまう。それがわかっていても尚、人は変わることを恐れるんですね。これが肌感覚で学べた事のもうひとつです。


 

 


と、まぁこんなところで。だって、止まらなくなるし。契約書を書いていたら辞めると伝えてから3ヶ月は働かなければいけないところでしたが、なんと契約書に不備があり保留されていたのです。不備とは…通常2枚に記入して運営とスタッフがそれぞれ持っておくはずなのにいざ記入という時に全スタッフ1枚ずつしか用意されてない事に運営が気づいての保留。もうそのエピソードだけで察することができるのではないでしょうか。笑

さぁ記事を終わりとしましょう。というわけで最後に。オープン特別歩合率、通常より15%増しで始まったはずのこの仕事の収入は結局、時給換算533円でした。はい、解散。

 

 

 

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