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ノビアップは本当に成長期の子どもの背を伸ばすのかという検証

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はじめに

ノビアップを販売しているJ-FARM様。今回はまず、記事内容に入る前にお詫びさせていただきます。「ノビアップは本当に背を伸ばすんだよ」という検証結果でノビアップの売上に貢献したかったのですが、残念ながらJ-FARM様にお喜びいただけるような検証結果にはなりませんでした。だからといって記事を嘘で塗り固めることなどできません。こんな結果となってしまいましたが、検証の様子をそのまま記載いたしますので、今回は“リアルな使用レポ”ということでお読みいただけたら幸いです。

 

 

 

今年4月、ジムに入会し週6ペースで早朝トレに行くようになった僕は完全に筋トレにハマってしまい、フィットネスYouTubeも沢山観るようになったのです。そんな父に影響された小学3年生の息子ミツナリは何かというと、アニメのキャラが必殺技を繰り出すかの如く「クリスマスツリー!」などと叫びボディービルやフィジークのポーズをとるように。ちなみに彼がポーズを決めた時、父はしっかりと歓声をあげます。「背中に鬼が宿ってる!」「僧帽筋が歩いてる!」「チョコパイ!」「腕と脚が入れ替わってるよ!君の名は!」

※この親子の言ってる言葉が理解出来ない人は…まぁ今回はわからないままで大丈夫なのでスルーでお願いします。

 

夏前は僕がプロテインを飲んでいるとミツナリ少年もしきり飲みたがり。少年もチューブの筋トレアイテムを使ったサイドレイズなどを覚えて。親子して肩メロンに憧れました。スーパーでは立派なメロンを見るたびに「ミツナリ!肩メロンがあるよ!」と呼ぶんです。「ホントだー」と嬉しそうな顔で近づいてくるも次の瞬間、彼の顔は曇りました。そして悲しそうに言うのです「僕はまだレモンだから…」

 

いいんだよ息子よ、父は大人だけど全然メロンじゃない。これから一緒にメロンになっていこう。目指せ肩メロン、目指せエドワード加藤。

 

※エドワード加藤さんにも今回は触れなく全然大丈夫なのですが…でもでも肩メロン加藤さんがカッコ良すぎるのでシェアだけはさせてもらいます。

 
 
 
 
 
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親子して肩メロンへの憧れが高まりすぎた結果、肩メロンと書いて貼って遊んだりもしました。

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この遊び、皆さんの目にはかなり痛いものに映るかもしれませんが、だけど父も子も本気で楽しんでいたので、どうか温かい目で読んでほしいです。

 

 


 

 


 

そんな父とミツナリ少年の関係に変化が生まれたのは夏休みが始まってすぐのこと。ドラッグストアにて色々見ていると、あれだけ興味を持っていたプロテインへの反応が薄いのです。そして少年は別の物を指さして「コレ買ってほしい」と一言。その指さしていたものが、そう、子どもの身長が伸びると言われるサプリ。色々なメーカーが商品化しており量も金額も色々、それでも数百円から1000円くらいで買える、お手頃な価格設定のものばかりだったと記憶しております。ただ残念な事に父の財布的にはお手頃ではなかったのです。最初は一番安いお試しな量のものを勧めていたのですが途中で「ダメだやっぱりここでお金使うと苦しくなる」と父の心は折れました。現実として500円のものを買ってあげる経済力が父にはなかったのです。

買えないことを伝えると少年は悲しそうな顔をしましたが「明日自分のお金で買っていいよ」と言うと途端、元気に。これは“モグ家あるある”なのですが、基本いつでも父より子ども達の財布の方が中身が多い。あれれ、目にゴミが入ったみたい、涙が止まらない。

翌日、再びドラッグストアへ。今度は少年の財布なので金額は上がっても内容量は多くて結果的に一番コスパが良いものを進める父。そしてミツナリ少年はノビアップをゲットしました。

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あまりの嬉しさに帰宅後、即、開封の儀だったため写真はすでに開封済みのもの。それからは毎日、父がプロテインをシャカシャカする横で少年は牛乳を計りノビアップもキッチリ入れて作っていました。

あ、少年の行動が細かすぎるのは仕方ないです。これは日頃、少年がハンドドリップでコーヒーを淹れる際、豆の量/湯の量/湯の温度/湯の量/湯を入れるタイミングを事細かに計っているので“丁寧にキッチリ作る”という事が染み付いているからなのです。まぁコーヒーの話は今回やめにしておくので、とりあえず“佐賀で最も美味しく、コーヒーを淹れる小学生(父談)”という認識だけ持っておいてください。

 

ところで少年、確かにまだまだ身体は小さいのだけど、そんなに伸びる事を望む必要があるとは思えません。そもそも少年の父や母はデカい。少年の母、つまり僕の妻は172cmあります。少年の父は178.5cmだったのが老化で若干縮んだっぽいので、つまり僕は178cmくらいです。尚、少年の父は横にデカいです。横にも縮みたい。このように“君も絶対大きくなるぞ”という素質を大いに持っているので、身長を気にする必要は全くないのです。

ただ、ですね。少年の姉、モグ家長女の存在のせいで少年にはどうしても身長への欲を掻き立たせられてしまうです。長女は今年の春、小学5年の4月の時点で154cm。でけぇ。マジでけぇ。

“大きいお姉ちゃんとちっちゃいボクちゃん”という扱いをされぬよう、大きくなるために少年は毎日ノビアップを飲みました。夏休みの間、しっかり飲みました。一度ドラッグストアでこちらをねだられましたが、父の財力で買ってあげました。
(500円は出せなかったが百何十円くらいなら出せたので偉そうにする父)

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そんなふうに夏休みを過ごして迎えた2学期。毎朝迎えに来てくれる友人・ソウタロウ君と並んでいる姿を後ろから見たら、なんとなんと身長差が確実に縮んでいる!ミツナリ少年大きくなっている!

「朝、後ろから見てたけどソウタロウ君と身長が同じくらいになってきたじゃん」
「うん、ソウタロウ君にも『大きくなったね』って言われた!」
とても嬉しそうに言うミツナリに父も嬉しくなって。だから父は
「ノビアップ飲んでたおかげだね」
と言ったのですが。少年は予想外に力強く否定したのです。

 

「僕の実力だよ!!」

 

ノビアップは本当に成長期の子供の背を伸ばすのかという検証は、「身長は確かに伸びたがノビアップのおかげじゃなく少年の実力」という結果になった事をここに報告し、記事を終わらせていただきます。お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

追記

天然ノビアップ少女ホノカさん、新学期の身体測定で158cmになっていました。でけぇ。マジでけぇ。

 


記事の最後にノビアップの購入リンクを用意しようと思ったのですが、なんとAmazonなどでは記事投稿時点、販売してないようです(焦)なので…申し訳ないのですがネットショッピングサイトのリンクから類似品などを検索してみてください…(泣)


Amazon / 楽天市場 / Yahoo!

(レビュー記事としては絶望的な展開_:(´ཀ`」 ∠):)


 

 

 

 

記事紹介

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