mogumogumo.jp

モグ オフィシャル サイト

MENU

2022カタールの個人的な記憶

f:id:koenohon:20221208194136p:image


 

 


 

 

2022 ワールドカップ

FIFA World Cup2022カタール、ノックアウトステージ(決勝トーナメント)日本対クロアチアが日本時間の12月5日24時から行われ、延長、そしてPK戦の末、惜しくも敗戦。まだ見ぬベスト8というステージへ向かって日本代表の選手たちは胸を熱くする闘いを見せてくれたが残念ながら日本のワールドカップはベスト16という結果で幕を閉じました。それでも本当に感動するさせてもらえた激闘、僕はただただ拍手を送りたいです。

 

 

見るか見ないか問題

ところで5日24時というのは、つまり6日0時だ。いやホント24時じゃないよ0時なんだよ。…24時でもあるんだけども。でもでも24時とか26時とかいう表現を使う時は“起きて迎える時間”のように感じ取れるし、0時と言ったら“寝てる時間”のように感じ取れる、個人的にはね。

それでクロアチア戦は当日まで悩んだのです観戦するかしないかを。日頃22時には夢の中にいて4時に起きてジムで筋トレという生活をしている僕は完全朝型人間なので夜起きて待つのはツラいのです。それを我慢して起きて待ち観戦後に就寝、6日はジムへ行かないというプランにしようとしたのですが更に問題発生、6日にイレギュラーな仕事が入り3時45分起床の4時15分出発、しかもその業務の時間が最近で一番長く帰宅は15時間30分後。長い拘束時間に慣れない業務、さすがに寝不足すぎる状態ではやれない仕事なので判断に悩み。

それで悩んだ末にまぁどちらかというと欲望を重視し観戦を選択。夜は20時就寝、23時55分起床から観戦、そして試合終了後…終了時間は確認せずに寝たけど、とにかく3時45分まではしっかり寝て仕事へ。結果として、無理矢理にでも観戦して本当に良かったです。もうホント、感動をありがとう日本代表。仕事きつかったけれど。

 

 


 

 


 

あの時のワールドカップ

94年のアメリカ大会では決勝の生放送を観ながら朝の身支度をし「さすがにもう行かなきゃ遅刻しちゃうよ」と慌てながらもPK戦の行く末に釘付けだったことが記憶に残っています。で、あんなにも時間的に追い込まれた記憶があるのに遅刻の経験は無いので、きっと大丈夫だったんだろうとこれまでずっと思っていたのですが…記事を執筆しながらなんとなく忘れていた部分が思い出されてきました。うん、そうだ、親に送ってもらったわ。

2002年の日韓大会の時では日本戦以外、銭湯のテレビで観戦ということで友人と毎日のように銭湯へ通ってことをも覚えています(ちなみにローカルな話をすると、通っていたのは草薙の湯)。最初サウナで観ようと試みるもそんな耐久力はなく結局すぐに食堂で冷奴などの小鉢系を食べながら観るようになったのは良い思い出。あ、小鉢系を毎回何個か選びつつもお酒は飲まないあたりが僕ららしくて良かったかと。観戦後は友人宅でウイイレ、深夜も僕らのワールドカップは繰り広げられたのです(※ウイイレ…ウイニングイレブンというサッカーゲームね)

他の大会でもそう、僕だけじゃなく皆そう、その時その時の自分の暮らしとリンクした記憶となって心にしっかりと焼き付いてきているのです。

 

 

 

カタール大会という記憶

カタール大会は僕にとって、とてもとても嬉しい、幸せな記憶として心に焼き付きました。何が嬉しかったって、小学4年生の息子ミツナリと一緒に日本戦を観れたこと。

我が家はテレビが無いため、最近のRIZIN観戦同様、プロジェクターでAbemaにて観戦…の予定が何故か今大会はプロジェクターが上手く上映できず結局iPadで。22時試合開始のドイツ戦は観れなかったものの、19時試合開始のコスタリカ戦はリビングにて、4時試合開始のスペイン戦と0時試合開始のコロンビア戦は息子ミツナリの部屋で観戦。

ミツナリが4時に起きるのは無理だろうと思っていたけど、試合開始直後に小声で一応「試合始まったよ」と呟いてみたら飛び起きてビックリ。更に24時も無理だろうと思ったのに試合へ向けて20時に就寝、23時55分に「始まるよ…」の呟きで飛び起きてまたもビックリ。

4年前、ロシア大会の頃はまだまったく考えられなかった共にスポーツ観戦を楽しむということ。いや、3年前も2年前も、1年前でさえも考えられなかったこと(余談、2013年に清水エスパルスの試合を日本平で観戦しているが当時1歳にもなっていなかったミツナリはもちろん記憶無し)。年齢的な成長と、去年の年末から格闘技を一緒に観るようになり最近は一緒にバスケ・佐賀バルーナーズの試合をSAGAプラザ総合体育館で観戦しスポーツ観戦を楽しむ土台が身についてきたことが今回一緒に楽しめた結果へと繋がったのだと思う。それでも、試合開始の時間的な問題はまだまだミツナリにとって難しいだろうと思っていたので、うん、とにかく僕は父としてとてもとても嬉しかったです。

 

 

 


 

 


 

おわりに

FIFA World Cup2022カタール、僕の人生でもとても大切な記憶のひとつとして心に焼き付きました。きっと、ミツナリとはこれから沢山サッカー観戦も積み重ねていくでしょう。4年後にはまた一味違った記憶として、素敵な記憶になることを楽しみに、それまでひとつひとつ一緒に楽しんでいきたいと思います。

皆さんにとってカタール大会はどんな記憶として心に残ったでしょうか。ブログSNSはてなブックマークなどで、ぜひぜひ教えてください。

 

 

 

 

記事紹介

こちらの記事もいかがでしょうか。

 

 

“日々のあれこれ”目次へ戻る 

《Menu》へ戻る