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用水路で魚を釣る少年と父

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《用水路で魚を釣る少年》という記事をアップしたのが1ヶ月前の8月28日。

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記事でも書いている通り、その日に家の横の用水路で40cmオーバーのコイが釣れまして。


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翌日には家から徒歩3分ほどの場所にて今度は30cmオーバーのナマズが釣れました。


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僕はですね、感動したんです。自分の住んでいるすぐそばでこんな大き魚たちが普通にいるなんて。すぐそばなのに全く知らなかった事があるという事実に感動したんです。自分の暮らすそのすぐそばに全く知らなかった世界がある、それを知るって最高じゃないですか、ワクワクするじゃないですか。こうしてモグ家は息子ミツナリに続き、父も釣りにハマったのです。

 


 

 


 

それから1ヶ月、今では週に2〜3回は親子で近所を歩いてスポットを探して続けています。どこが深くてどこが浅いのか、どこだと魚影が見えるのか、どこなら釣れるのか、どこなら子どもでも釣りやすい環境なのか、親子でデータを集めています。何せ全てが初めてなのでデータ集めが楽しいのです。

 

先日はとうとう徒歩圏ではなく車を数分走らせてしまいました。元々、遠出をしなきゃ出来ないスポーツに全く興味を持たないスポーツマンだったのでスキーもスノボもサーフィンもやった事はなく、フィッシングに対しても同様なスタンスな僕ですが、“体育館に行く”ぐらいの距離感の範囲ならばミツナリ少年の釣りスポット探しに協力したいと思っています。

とはいえ、モグ家のルールとして安全のために“父がいない時には家に隣接した用水路でだけ釣りをしてOK”となっているので、徒歩圏での父との釣りを大変楽しみにしている模様。

そして徒歩圏で釣れたならその場では針を外さずタモに入れて家の前まで持って帰り、戻ってからバリを外しています。帰り道、近所の人に会うとタモを除いては「ホントにこんなのいるんだね」と驚いたり笑ったりドン引きしたりしてくれます。多分、最近は近所の人たちに「あそこの男の子はいつも釣りしてなんかデッカい魚を釣っている」という認識が広まっております。

 


 

 


 

尚、釣りに親子でハマっていると書きましたが現時点では釣り竿はまだ息子所持の1本だけ。順番に投げたり、待ってる方が新たなるスポットを探したり魚影を探したり。そろそろ父も初心者用の竿を買おうかなと思っています。

ちなみに一応書いておくと、“ハマっている”はずの父は基本、魚を触りたくありません。釣りあげてからは「デカいぃぃ」「重いよ」「クサいマジ臭い」「怖っ」「うぅぅ気持ち悪いぃぃぃぃ」「やだぁ絶対触れないぃぃミツナリ針とってぇぇぇ」とうるさいです。…仕方ない、本当に気持ち悪いんだもん。父がこんなだから息子がどんどん逞しくなっております。そんなミツナリ少年も「…ナマズはもういいかな」と、あの独特な歯に飽き飽きしているご様子。まだ飽き飽きしたところで針を取るのは君の仕事なんですけどね。ファイト。


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というわけでモグ家親子の釣りにハマっている報告記事でした。

 

 

 

記事紹介

こちらの記事もいかがでしょうか。

 

 

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