はじめに
このコラムはこれまでボイスブックコンテンツWritoneにて公開されている《ライトーンモグコラム》のエピソードです。文章作品ではなく、あくまでも音声作品として書いたものですので、文章はオマケ程度でボイスブックをお楽しみいただけたら嬉しいです。
作品説明
2019年のボイスブック。あの時の驚きは忘れられないね。驚きすぎて即、コラム書いたもん。それでコンビニの駐車場に窓全開の状態で停めてようじろうさんが音声化してくれたボイスブックを聴いて、声出して笑ってしまったもの。そう、あの時の僕、完全に不審者。
ボイスブック
ボイスアクター:ようじろう
僕の驚きを
僕の驚きをわかってくれるかい?2週間くらい前に出会って、自己紹介したわけでもないけれど、みんなが「タケダさん」って呼んでたからさ、僕も「タケダさん」って呼んでいたのに。
みんなの「タケダさん」って呼ぶ声になんだか違和感を覚え、じっくり聴いてみたらさ、タケダさんじゃなくてサキエダさんだったっていう。ね、ビックリだったよ。
タケダさん、タケダさん、サキエダさん。
ゆっくり言うと全然違うけどさ。
タケダさん、タケダさん、サキエダさん。
…ほら。
早口のまま、もうちょっと語尾をフランス語っぽく言うと…タケダさん、タケダさん、サキエダさん。…タケダさん、サキエダさん。いやぁビックリだったよ。
モグコラム <一覧>
気になる / 滲み出て / 届けてこそ / 情熱を注ぐ / 夢の世界 / 抱いた敬意 卒園式まで1ヶ月 / 世界の王様 / 九州の女 / ルーティンワーク / 僕の驚きを /