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入賞のお礼

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はじめに

このコラムはこれまでボイスブックコンテンツWritoneにて公開されている《ライトーンモグコラム》のエピソードです。文章作品ではなく、あくまでも音声作品として書いたものですので、文章はオマケ程度でボイスブックをお楽しみいただけたら嬉しいです。

 

 

作品説明

2019年のボイスブックRKBラジオ宮岡プラチナゲート~RKBからの挑戦状~放送権争奪コンテストで入賞した時に書いたボイスコラム。ボイスブックが入賞したよという報告をボイスブックでするという迷ボイスコラム。今でもラジオから《なにかのたまご》が流れてきた時の感動はしっかり思えています。

 

ボイスブック

ボイスアクター:ようじろう


 

 


 

入賞のお礼

本日2019年2月19日。大切な事だから日付までしっかりと残しておこう。WritoneとRKBラジオのコラボしたコンテストで僕の書いた《なにかのたまご》が水野弥生さんの朗読で入賞し“宮岡プラチナゲートRKBからの挑戦”にて放送されました。RKBラジオさん、番組進行の池尻さん、解説の大塚さん、Writoneを運営するLyactさん、そして朗読してくれた弥生さん、ありがとうございました。

…うーん。違うんだよねー。言葉選びが難しいんだ。訂正させて。僕が書いた“なにかのたまご”が水野弥生さんの朗読で入賞した、ではなくて。僕の書いた《なにかのたまご》を朗読した水野弥生さんが入賞したんだよ。弥生さんが弥生さんの世界観で作品を完成させてくれたんだよ。弥生さん、素敵な朗読をありがとう。弥生さん、入賞おめでとう。

改めて言わせて。僕はWritoneで一番、アクターさんに恵まれたライターです。本当にありがとう!…あ、ちなみに今、僕、すごいドヤ顔している。なかなかここまで恵まれる事ないし。環境に甘える男。ふふっ。

でも少し、ライター側から、この作品の想いを語ると。“なにかのたまご”をWritoneにアップした時からずっと言い続けているけれど、コレは多くの人に朗読してほしい作品。そして今日までに11人の素晴らしいアクターに朗読してもらえた、とても恵まれた作品。だからこそこれからも、もっともっと多くのアクターさんに読んでいってもらいたい作品。朗読を通して、貴方なりの《なにかのたまご》を表現してほしいなと願っています。

最後に。Writoneには素晴らしいライターが沢山いて。その中で僕は多分、異質なんだと思う。「これは僕の作品」と言う気がないし、アクターさんが朗読してくれたならそれはもう、そのアクターさんの作品だと思っているし。いわゆる“作家”ではないから、上手い下手とか興味がない。上手くなりたいとか考えた事もない。そんな事より、どんなものを描きたいか、描いたものをどう人に届けていくかばかりを考えてしまう。

だからもう一度言う、作品について「どこどこをどうしたら」とか興味がないんだけど。でも解説の大塚さんが言ってくれた言葉はそういう事じゃなくて。「僕この作品、好き」。正直に言うと、それを聞いて泣いた。その一言が一番幸せなプレゼント。僕は嬉しくて嬉しくて。もっと届く文章を書こうと思った。そしてもっと届く文章を書く為に、上手くなろうと思った。もっともっと進んでいこうと思った。

大塚さん、ありがとうございます。僕はこれからも謙虚に、リスナーさん、アクターさんに感謝ながらWritoneを盛り上げていきたいと思います。皆さん、これからもよろしくお願いします。ありがとうございました!

はい、それじゃぁとりあえずコレを聴いてくれた人全員、《なにかのたまご》を朗読しアップしてねー。よろしくー。サボるなよー、ほら、絶対サボるなよー。

 

童話《なにかのたまご》
こちらからどうぞ

 

 

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