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問題のもうひとつも片付いた報告

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オシゴトシリーズ

これは主に副業のオシゴトに関する記事のシリーズです。よろしければシリーズ過去記事と共にお楽しみください。

 

 

シリーズ一覧

 = 2021年 =
10月30日 好きな“上司の謎行動”10選
11月10日 恥ずかしながらジョブチェンジに失敗…
11月11日 1週間ニートでいようって決めた
11月16日  口だけの男、あぁ口だけの男さ僕は
11月21日 ちゃんと靴を履こうって決めた
 = 2022年 =
1月08日 与えられる仕事は必ずオモシロシゴト…
1月18日 8ヶ月ぶりに本業のため静岡へと来ました
1月30日 8ヶ月ぶりの静岡滞在を終えて帰って…
1月13日 中国人の社長から日本語について質問…
2月24日 近況報告と無理難題な指令が出た話
2月25日 全国のプロフェッショナル事務員さん…
3月01日 電話の取り次ぎに保留ボタンも押せない…
※記事タイトルは一部短縮表記

 


 

 


 

問題のもうひとつも片付いた報告

5月、静岡出張を終え佐賀へ戻ってから様々な問題や理不尽な事が続いていると記事で書いた。(6月3日《全てを別の何かのせいにするのも時には悪くないのかもしれない》参照)
それから、家族での問題がひとつが片付いた報告という報告記事を書いた。(6月11日《問題のひとつが片付いた報告》参照)
そして今回はもうひとつ、仕事での問題が片付いたという報告記事を書きたい。

 

仕事での問題。今年から委託業務として仕事をもらっていた例の中国人女社長の会社の件。(過去のオシゴトシリーズ参照)

僕の本業での静岡出張を終え、会社での業務に復帰したのは5月24日。その日にNさん(普段同じ事務所にいる事はないけどもこの会社のアドバイザー的立ち位置。週に1〜2度、少しの時間だけ出社)から社長の意向を伝えられる。内容は以下の通り

・日本語で上手く伝えるため社長にかわりNさんから伝達
・新しい事務員を採用したらしい(6月か出勤)
・今後は配達に専念してほしいらしい
・今後は6時間×週2または4時間×週4で来てほしいらしい

「らしい」なのはNさんもその日に聞いたばかりで寝耳に水だったから。これまで事務業務(電話やFAXやメールなどの受注対応/請求書作成/社の敷地内清掃/倉庫管理)、ネットショップ業務、配達業務を全て僕が担当してきたところ、6月より配達業務だけになるとの事。

元々が自分の仕事もありながらの業務委託だったので週28時間程度しか僕は会社にいなかったのだけど、それでも急に週12〜16時間程度の業務量になるのは収入的に困る。しかも配達業務を完全曜日固定にすると業務上の問題から困難な作業が出てくるのはわかっているので本来なら予備日も必要なところ。そこで配達日+αでの契約案を伝えてみたが却下される。そして僕は業務委託の契約を打ち切る事を決める。即契約終了となりそうだったがそれだと僕の仕事を再構築する時間が無いので強めに交渉して「1ヶ月(4週間)は今まで通りいていい」という事になった。

 

この問題において大変だったのは収入の変化に対する対応と精神面。収入の変化については当初、相当大変になると想定したが1ヶ月のウチになんとかできた。自営業としての義務を増やす事、それと多少のつなぎの仕事でむしろこれまでより収入増となりそうなので、とりあえず安心してる。

精神面については本当に大変だった。6月1日から自分への扱いがまるで変わってしまった事でかなり追い込まれた。というのも6月1日にコレをやれと言い渡されたのは倉庫内でそれまで立ち入った事のなかったエリアにある大量の廃材(木材)を捨てる作業。廃材の上に乗りトラックに投げ入れていくのだけど、廃材の中に平成13年の資料を見つけるほど古いものなので埃がすごく汗と混ざって泥まみれのようになった。


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6月2日も朝から同じ作業を伝えられるが午後には商品配達があったため「泥まみれではさすがに配達へ行けない、せめて配達を先に行かせてくれ」と言うも「会社の言う事を聞け」と却下される。結局配達は泥まみれで行った。

6月3日は何故こんなにあるのだろうと驚くほど溜め込んでいた廃材(ゴミ)をまとめる作業をしたりした。ちなみに木材もゴミも積まれている高さとしては3mほどあって、その上で作業をした。元々は中国人スタッフや社長の旦那が何やらやり続けていた作業たちだけど、もちろん僕はこれまで関わった事がなかった。というかこんなゴミがあるなんて全く知らなかった。それでも「辞める奴に押しつけてやれ」という嫌がらせで僕がやる事となった。

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それから、草むしりの指令にて蜂の巣を見つけ蜂が威嚇してきたので「とりあえず蜂が飛び回っている間はやめて後日やる」と伝えると「蜂の巣を隣の畑に投げてくれば大丈夫と言われたり(これは結局一度挑戦を試るもやはり無理だと拒否した)、大雨の日に配達に行かされたり(業務上の問題とはコレ。屋根の無い軽トラックでの配達なので雨だと困る。これまでは商品を濡らさぬよう天気予報を随時確認しながら僕が配達計画を立てていたがその作業が社長に変わったので案の定管理できず雨の日に配達する状況に)、絶対に事務所には入らせないよう手を回したり、6月に入っての“配達業務”は、全く別の内容の陰湿な日々を過ごした。

奴隷のような扱いをし続ける事にNさんも問題提議したが社長の答えは「お金払ってるんだから問題ない。中国ではこれが普通」との事。僕は過去にこの会社で働いていた人たちも知っているが、辞めるとなった時の対応はほぼ同じらしい。結局のところ、これが本来の考えなので、今回の件で関わる事をやめられて良かったと思う。だいぶ精神的に参ったが、今はスッキリ、心穏やかな日々となっている。

尚、6月に入社した事務員さんだが、6月2日の勤務中に帰った。耐えられなくなって帰った。その後ハローワークに提出する書類に社長のサインが必要なため来社し30分の説得ののち、1ヶ月だけお試しに残る事になった。求人情報を眺めながら事務仕事を頑張っている。ぜひ末永く頑張っていただきたいなと思う。あ、そういえば6月9日にも事務員さん途中で帰った。末永く頑張っていただきたいなと思う。

 

 

 

 

記事紹介

こちらの記事もいかがでしょうか。

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